中国のメーカー「ジョイトイ」より暗源シリーズの完成済みアクションフィギュア「ティエハイ」です。以前レビューした風林で、はじめてジョイトイの製品を手にしましたが、価格、製品クオリティの双方を高く評価し、シリーズ購入を決めました。
今回のティエハイは年明けの出荷予定でしたが、12月に着弾。海外の玩具は予定通りに届かないイメージでしたが、納期もきっちり守ってくれるので、とても良いメーカーだと思いました。
ロボット(約22センチ)、パイロット(約7.5センチ)のセットで、このクオリティでおいくらだと思います? 最後に商品リンク貼ってあるので、気になる方は確認してみてください。
まずは外箱から。いままでパッケージはあまり載せておりませんでしたが、アーカイブする意味があるなぁと反省して、撮影していく方針にします。
パッケージは光沢感のあるダンボール製で、流石に安っぽい感じ。中はブリスター包装されていて、簡単な武器取り付け説明書があります。パイロットのパーツ取り付け説明はありませんでした。
全体図。なんかこの構図久々な気がしますね……。暗源のロボットは前回も欠点としてあげたとおり、どこかで見たようなデザインをしています。今回はアーマード○アという感じ。……とは言え、ガンメタの鈍く輝く無骨な姿に、萌えてきてしまいます。
頭部はドローンのようにぶら下げてある方式です。
胸の部分に虎のマーキング。
首のところの赤錆、エッジのエイジング表現が素晴らしいです。
肩の部分はメカメカしく色んな装備がマウントしてあります。
一応取説に配置が書いてありますが、マウントのポイントがいたる所にあるので、自由に取り付けて良いと思います。カスタマイズできるところもアーマード○アっぽい。
メイン武器の巨大なライフル。
マガジンは取り外しでき、予備マガジンもいっぱい。
腕にレールがあります。
これをどう使うかというと……
肩のマシンガンを取り外し取り付けることができます。
このスタイルもかっこいい!
腰の部分のディテール。ダンパーが並んでいますが……
実はこの部分、つながっていません。パーツ数や組立工程数を減らして、巧みにコストカットしているんです。外から見るぶんには違和感を感じないので、よい工夫だと僕は思いました。
足の部分も同じ。
今回のロボットもパイロットを搭乗することが可能です。
パイロットの身長を180センチとすると、1:24スケールになります。
ロボットは5メートルくらいの大きさですね。
訂正:1:25スケールらしいです。パイロットは190センチ程度、ロボットは5.5メートル。
このパイロット、凄く良くできています。
カバンなどのパーツがポロポロ落ちるのが難点ですが、僕は接着しました。
今回は顔面が露出しています。このサイズで面相もしっかり。
可動も優秀で、つま先にまで可動が仕込んであります。
こんな小さいのに必要あるのか? と思うかもしれませんが、これがあるのとないのとでは、設置感が段違いなんですよ。
最後に風林と並べて。
今回も大満足でした。
オススメ記事