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smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

PEW PEW GUN / 機械人形素體 憑依壳 量產型[1/6スケール・白]

トイ レビュー

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Robotic Nude Body PINYIKE MASS PRODUCTION TYPE

中国の新興メーカー「ピュウピュウガン」より受注販売された「憑依壳(ピニィケって読むのかな?)」です。ロボットの素体としてデザインされているので、コンセプトとしては1000トイズの合成人間と同じかな、と思います。

公式サイト:PEWPEWGUN

 

第一次プレオーダーでは白と黒が販売され、僕は白を選択。この手のプレオーダー品に漏れなく、手元に届くまで1年程かかりました。価格が合成人間と同じくらいかな、と思ってたんですが、調べてみると送料込みで190ドルと結構割高でした。

新興メーカーの最初の製品ということで、出来には心配がありましたが、イベントで先行販売されたものを手にした人の感想では、かなり良いということで購入しました。

 

 

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印象としては、汚し塗装の感じなど最近の3Aの製品に近いです。

外装は車のバンパーのような艶々のものをイメージしていたのですが、逆にマットで組み立て済みのプラモデルという感じ。リアリティよりも、オモチャ感が強いです。

 

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可動に関しては、素体のつくりなので、非常に優秀。

外装パーツが外れるギミックは、ガンプラのマスターグレードようです。

手首と足首の部分が緩いですが、そもそも軽いので立たせるのには問題ありません。

 

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僕が気になったのは肩の外装のデザイン。

 

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腕を上げると格納されて、

 

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下げると戻らない。

 

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ダンパー類がむき出しのデザイン。

警告表示など、おなじみの表示が。

 

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膝。肘も同じく。

 

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脚。

デザインとしては面白いのですが、守るべき部分になぜ外装がないのか。

実際の運用面では疑問の残るデザインではあります。

素体だから、ありかな〜。

 

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頭部デザインが独特。

 

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クリアのバイザーの中に、センサー類が詰まっています。

 

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バイザーは外れます。

 

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このように、同じく中国企業のDJI社製のドローンのカメラのような感じ。

 頭部には発光ギミックがありますが、貧乏すぎて電池が買えないので、写真はありません。

DJI PHANTOM 4【調整済】+ バッテリー2本 ※3大特典付※
 

 

 

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バイザーはハンドメイドなのか、よく見ると歪みが結構あります。3DCADじゃないのね。あと塗装汚れがあります(汚し塗装ではなく、塗装汚れ)。最初、割れてるのかと思いました。

 

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背中には燃料電池のようなものを入れるソケットが。

公式サイトにコミックが掲載されているのですが、中国語か英語かなので詳しい設定はよく分かりません。

 

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電池はよく見ると、道(タオ)の文様になっています。中国っぽい。

ちなみにハンドパーツはフル可動です。かなり握力強めです。

 

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付属品は、可動なしのハンドパーツが2組ついています。銃を持ったり剣を握ったりするのに使うのでしょう。ゴム製なので、少し広げることができます。

握力の低いフル可動ハンドほどストレスの貯まるものはないので、配慮が行き届いていると言えます。しかし、このフィギュアの可動ハンドは握力強いので、自分は不要と感じました。

付属品には、1/6スケールフィギュアの足パーツと接続できるアダプタもあります。

 

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フィギュアスタンドも付いています。

なかなか充実した内容。

 

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合成人間と並べるとこんな感じ。

リアルスケールにすると2メートルくらいかな。

 

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露出するダンパー、スカスカの中身など共通する部分の多いリアルスティールのアンブッシュと。3Aのほうが仕上がりに関しては分がありますが、やはり可動フィギュアは可動域が広い方がイイ。ファイティングポーズすら取れないボクシングロボットよりもずっと良いです。

 

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しかし、価格に見合っているかと言えば……正直お得感は感じませんでした。

 

外装パーツが外れるのは良いのですが、外すと中身の機械が露出して凄い、とかではなく、今後出るバリエーションのために、という感じで、スカスカの状態になるだけ。胸のところは塗装もされていません。

こういう隠れたところに「おっ!」と驚くディテールやギミックがあったら、楽しいのになぁ、と思いました。勿体無いな〜。

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合成人間と同じ150ドルだったら、全然アリだったんですけど(メンバーズカードが入っていて、次回から割引価格で購入できるみたいですが……)。

モノとしては満足していますが、個人的にはこのメーカーの製品の購入は、これで最後かな、と思ってます。

 

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