昨日立てた予定どおり、29日は登山になりました。
場所はあんまりちゃんと調べてなくて、奥伊吹のハイキングコースにしようとしていたのですが、どうもちゃんと整備されたところではなく、何年かブランクあったので、ここは登りなれた伊吹山にしようと。
9時40分に登頂開始。
おっと早くも落下物発見。
意識高い系なので、拾える範囲は拾います。大きかったり汚かったりしたら見て見ぬふりします。帰りにコンビニ様に処分をお願いします(ゲス)。
一合目到着。
伊吹山は標高1337メートル、滋賀県の最高峰となります。
独立峰の常ですが、景色は良いけど正直登っていて楽しい山ではないです。
良い点として、登山道が明瞭で迷いようがないことと飲み物の自販機、トイレ、売店などが整備されているため、やろうと思えば手ぶらで登る事ができます。
看板犬は、結構お歳を召されていました。
3合目。
かつてスキー場がありましたが、現在は休場。
すぐ雪が溶けてしまうので、採算が合わないんでしょうね。
高校生の頃、一度この高原ホテルでバイトした事があります。
5合目までで、2/3ぐらい距離は登ってしまいますが、ここからつれづれ折りの急なガレ道となっていきます。
意外と、今回5合目からすんなりと休憩も挟まず登れました。
今までバテバテで、道半ばで休憩を取ることが多かったのですが。
足のサイズ分のこまめなステップと、息切れしない自分のペースを守った為かな。
12時15分、登頂。
いつものお店で伊吹そばを戴きました。
700円は高いと思うかもしれませんが、荷揚げ料を考えるとむしろサービス価格かなー、と。ペットボトルが250円ですから。そういえば、20年ぐらい前ってボウリング場のジュースも変に値段高くありませんでした? あれマジで意味不明だったなー。
話が脱線した。
塩っ気が五臓六腑に染み渡る。
最高のごちそうですね。
名水コーヒーも飲む。
チョコレートが付いてるのが嬉しい。
山頂で2時間ほど、上着とザックを乾かし、休憩。
隣の他人の話がなんとなく聞こえてきました。
「ハーフパンツにタイツのファッションめっちゃ多いよな〜。老いも若きも」
確かに。3人に1人はその格好でした。丈が一緒なんですよね。もうちょっと男子が履いたらセクハラ丈で攻めたら良いかも知れぬ。
視線を隣に向けたら、その人もハーフパンツにコンプレッションタイツでした。
他人の装備を見るのが結構好きなんですが、ザックで多かったのは、モンベル、カリマー、ノースフェイス、オスプレイ、バーグハウス、コロンビアなどのマスメーカーが多かったですね。案外グレゴリーはあまり見ませんでした。ガレージメーカーなどは、一度も見ませんでした。一人、電気屋のビニール袋という尖った装備の人が居ましたが……。
自分は今回はシックスムーンデザインズのフェザーバック。やっぱりこのザックは最高です。
あ、装備で言うと、この前記事にした格安ベアフットシューズのテスラ。
これね……。
山頂に登った時点でこれです。
本当に使い物になりません。
安物買いの銭失いとはまさに、この事。
少なくとも、ガレ場の登山にはオススメしませんし、泥を落とそうとしてアスファルトにこすり透けたら、ソールがモロモロと剥がれていきました。こんな品質の悪いソールは初めてです。履き心地は良かったんですけどね。
あとでレビュー記事をアップデートしますね。
そんなわけで15時50分に下山。
いや〜、暑かった。人も多かった。
意識高い系スコアはこんな感じ。
他人が落としたゴミは、自分が落としたかもしれないゴミかもしれないってことで。
今回、あきらかにポイ捨てがありました。残念。
山林保護と美化のための協力金の領収書が落ちてゴミになるのは、なんだか哲学的ですらありますね。
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