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太郎坊山(赤神山)〜箕作山〜小脇山〜岩戸山 低山縦走

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4月に入って2014年の登山始めとなりました。

場所は滋賀県東近江市山岳信仰の山で、太郎坊宮という勝運の神社を奉った太郎坊山(350m)です。別名、赤神山(というか、こちらが正式名称のようです)と呼ばれ、そこから箕作山(372m)、小脇山(325m)、岩戸山(175m)と低山ながら幾つものピークが踏める縦走ハイキングコースとなっています。

 

コース選びで、もう少し標高の高い山にするか悩みましたが、冬を越えて直ぐでしたし、残雪と身体のことを考えて、太郎坊山にしました。また、この山は桜の名所としても知られているようで、世間は平日でしたが、この時期に行っていく方がいいだろう、と考えました。

 

◯到着

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自宅から1時間ほど、下道を走り東近江市へ。

自転車で走ったら気持ちよさそうな農道が、沢山あります。

今日の目的は登山です。一度、上の神社近くの駐車場まで向かってしましましたが、エラい思いをしに来たのに、そんなショートカットは本末転倒です。戻って路肩にある駐車場に車を停めます。

時刻は10時を回ったあたり。トレッキングの装いをした人はいませんでしたので、ちょっと肩身の狭い思いをしながら、鳥居をくぐります。

 

◯石段

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長い石段を登って、まずは神社の本殿へ。

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正直、ココが一番キツかった。

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神社に到着。

少し前に改築された社務所は、鉄筋コンクリート造で立派でしたが、趣きは無かったですね・・・・。

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案内板を見て、ハイキングコースの入り口を確認します。

本当にトレイルとつながっているのか疑っていたので、ひと安心。もう石段はお腹いっぱいなので、裏坂の方へは行かず、トレイルに入りましたが、ちょっと勿体無かったかな・・・・。

 

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◯登山開始ー赤神山山頂(350m)

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すでに高度が高いので、開けたところでは、良い景観です。

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すぐにひとつ目のピークへ。

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カラスが飛び立つ音に驚きつつ、360度のパノラマを堪能。

 

◯箕作山山頂(372m)

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 前日に登ろうか悩んでいた金糞岳の頂きが冠雪しているのが見えました。こっちにして良かった。

この山が今回のピークで一番高い山になります。案内版によると、鉄塔の下が開けていて、あそこでキャンプしたら気持ちよさそうだと思っていました。箕作城跡とありました。あそこまで行く道はないのかな?

 

◯小脇山山頂(325m)

山の木が高くなり、木陰が濃くなります。粘土質の土も前日の雨の影響で、ネトついて足の置き場に気を使います。短いコースと知っていたので、トレッキングポールを家に置いてきました。

お昼を迎えていたので、ちょっと小腹が空いてきました。平日ということもあってか、今まで人は一人も会っていません。小脇山の山頂が広かったら、そこで食事にすることに決めました。

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山頂は、赤神山に比べると広いのですが、そう何人もここで休憩できる程の広さはありませんでした。それでも、昼を越えていたのに、誰も居なかったので、眺めのイイ一等地を避けたところで、食事の準備を始めました。

 

◯昼ごはん

今日はデイハイクということで、それほど荷物がなかったので、リッチ仕様ということで、アップルの初売りで使ったエーライトのモナークチェアを持って来ていました。結果的に腰掛ける岩には不自由してなかったのですが、折角なので、使用します。

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2013年モデルから骨組みがマイナーチェンジして、少し軽くなったみたいです。それでも、やっぱりウルトラライトハイキング・・・・には不相応な装備でしたね。

 

今回の食事は、生野菜を使った鍋と、残り汁とアルファ米を使ったおじやの予定でした。

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鍋の準備をしていると、道の先から3人組の年配の登山者が。狭い場所を占有していることに恐縮しつつ、挨拶を交わし、相手のカメラのシャッターなどを切りつつ、相手もココで食事をするようでした。

手早く食事を済ませるため、アルファ米は、なしにしました。

 

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アルコールストーブは、コメント戴いたアドバイスを元に、空気穴を大きくしました。効果は・・・・明るいのでわかりませんでした(汗)。

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生卵も投入してタンパク源も確保。

なぜか山では精進料理っぽくなってしまいます。肉、食いてぇのに。

 

腹を満たして、3人組の登山者とすこし談話して別れました。

 

◯岩戸山山頂(175m)

ココからは下りとなっていき、史跡が見られます。

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小脇城跡。

 

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戸山の山頂は、旗振り山として使われていたそうで、その印が山頂の岩に刻んでいます。

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旗振りは、江戸時代の職業で、コメの売り買い相場を大阪へ早く知らせる為に、単眼鏡と旗振り信号を使って山の頂上を結んでいたそうです。この時に、米取引の増減額を表す為に使っていたロウソク足チャートは、現在でも株取引に世界中で使用されています。

 

十三仏

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カッコイイ岩の下をくぐり、かなり高度が低くなりました。

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突然、沢山の石像が出迎えます。

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ココは、むかしむかし、聖徳太子アイアンクローで岩室の中の壁面に13の仏を彫ったという、いわれから十三仏と言うそうです。

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またしても石段です。

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自然石を神仏に例えているようです。

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トレイルの出入口は竹林でした。いい雰囲気ですが、十字路で案内らしきものはありません。方向音痴においては、まさに逢魔が辻です。

おお怖い。

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とりあえず、一番トレイル痕の強い道を選んで進みます。

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すぐに出れました。

どの道を行っても出られるみたいです。

 

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あとは舗装道路を進んでいき、太郎坊宮の駐車場で、ハイキング終わりとなります。

短いコースでしたが、景観もよく、堪能できました。

ちょっと今年は本腰を入れて、山登りもテント泊もしたいと思います。