すね毛失敬!
今年はアウトドア趣味再開だ! と息巻いております。
道具だけは豊富にそろっていますので、それらの確認をしていたところ「靴がない!」と気づいた次第。
20180429追記:実戦投入しましたが、このシューズは登山用途にはオススメしません。理由は記事の最後に追記します。
山登りには、Vibramのファイブフィンガーズのトレッキングモデルを使っていましたが、数回の使用でアッパーのメッシュに穴が空き、ドロドロだったので使わずに放置……そして紛失。
アルトラやモントレイル、イノヴェイト、Lems Shoes、Vivobarefoot、XeroShoesなど、気になるブランドはあるのですが、良い値段のものを購入しても、山でガシガシ使うのは、ちょっと躊躇われる……そんなわけで購入しました、テスラのベアフットランニングシューズ。
[テスラ] ベアフットランニングシューズ JP1703TF-BK31 KG ブラック/グレー 275(27.5cm)
- 出版社/メーカー: Tesla
- メディア: ウェア&シューズ
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こちら、価格は約3000円。
安い! 激安だ! 作りや耐久性に関しては相応らしいです。
僕の足はいわゆる日本人型足で、土踏まずなし、幅広、甲が高いという、大変かっこ悪い足型でございます。
普段履き25.5センチで、サイズは丁度がいいとの事でしたので、25.5センチを選択。
包装は必要最低限、箱もなし。
結構細身のシェイプですが、生地がしなやかなので、むりやり履けますね。
分厚い靴下を履きたい人はワンサイズ上を選ぶといいかも知れません。
中敷きは、縫い付けられたタイプです。
さらにカスタマイズとして、シューレースを結ばない靴紐に替えました。
選んだのはMサイズでしたが、Lの方が余裕あったかな?
紐のなかに節のあるゴムが入っていて、強く引っ張るとシューホールを通りますが、普段は節によって固定されます。ゴムが入っているので、動きに追従して、フィット感が抜群というアイディア商品ですね。
ソールの厚みは2ミリ。
もちろんつま先と踵の高低差はゼロです。
一応、トレッキング用途にも使えるようです。
アッパー素材はペラペラで防御力は期待できませんが、つま先までソールが覆っていて、この部分に関しては、岩がヒットしても痛みを感じることは少なそうです。
安価なので、ラフに使えて良いかもしれません。
近い内に、まずは低山で試したいと思います。
追記:伊吹山登山に使用しました。
使用一回、山頂に登った時点でこのダメージです。
下山して、ドロを落とそうとアスファルトにこすりつけたら、モロモロとソールが削れていきました。
こんなソールは初めて。
安くて良いかもと思いましたが、登山一回に付き買い換えなくてはならず、逆にコスパは非常に悪いと思います。
オススメしません。