今年は、身体を鍛えるために、何度も伊吹山に登るつもりでしたが、天候不順などあり、何週間かぶりに二回目の登山となります。
前回登ったあとは、一週間くらい筋肉痛でした。ちょっとは筋力パワーアップしてるとうれしいな。
そういえば、デイハイクとは思えない大きなザックを背負う人が不思議でしたが、あれって道具見せびらかしたいって自己顕示欲かな、と性格悪く思ってたんですけど、テン泊を想定して、重い荷物を背負うテストっていう意味があるんですね。知らんかった。
登山の前に、ヴァームを飲んで、脂肪燃焼させようと思いました。一応、登山の前は毎回飲んでます。
虫除け兼日焼け止めのクリームを使用。レモングラスの香りが爽やかでした。
とても柔らかい液で、ちょっとこぼしやすいですが、すっと伸びて馴染みやすかったです。
天候は曇り空でしたが、暑くなくてちょうど良い感じ。
急に標高高くなってるのは、……実は、お腹の調子がすごく悪く、写真をとってる余裕がありませんでした。
一心不乱に歩いていたら、結構標高高いところまで。
今回、目についた登山客なんですけど、伊吹山って自然保護のため、現在はペットを連れてくるのだめなんですよ。二組ほどペット連れて登山している人がいて。なぜか周りも歓迎ムード。確かに可愛いですけど。わーかわいい、って撫でてあげたりして。
うーん、猫や犬って、あのウイルスのキャリアになるんじゃなかったっけ? 不特定多数に撫でられて……ちょっと気を緩めすぎではないでしょうか。もうちょっと考えて欲しいですね。
なんか、人間の汚いエゴを見ているようで、気分悪かったです。
罪を告白しておくと、僕は昔、伊吹山に犬をつれてきてしまったことがあります。当時は、ペット禁止の看板なかったと思いますけど、なかったからよいのだ、とは言いませんが、あればやめたと思います。一応、言っとかないとフェアじゃないので。
モヤモヤを払拭すべく、行動食をとりだす。
酸味が良かったです。量も結構はいってました。
雲の中に突入。
次の行動食は、アーモンド小魚。加藤文太郎にあやかり。
そして山頂へ。
途中のトイレタイムで時間ロスして、3時間ほどかかりました。それ以外の休憩はほとんどなし。
www.youtube.com眺望は望めませんでしたが、すげー涼しい。いや、寒い!
お腹はぜんぜん減っていませんでしたが、暖をとるため、ホットコーヒーを頂きにお店へ。
名水コーヒー。
湧き水で淹れたコーヒーです。美味かった。
付け合せに、チョコがついていたと記憶していたのですが、伊吹牛乳のラングドシャになってました。
今日の靴は、久々にファイブフィンガーズにしてみました。
めちゃくちゃ調子良かったです。いきなり実戦投入せずに、ちゃんと下界でならして、足裏鍛えていたせいか、ガレ道も余裕。すばらしい設置感でした。
しばらくこの靴で登山しようと思います。
しばらく、おもちゃを撮影したり、ぼーっとしたり、チーかま食べたりして、過ごしました。
杖として木の枝をどこかで拾うつもりでしたが、山頂には無かった……。
行動食として、魚肉ソーセージや、ちくわにハマっています。のど越し良いし、うまい。
他にもチョコバーとか大福とか持っていったんですが、お腹の具合が微妙なので、だいぶ残してしまいました。
そんなことも知らなかったのか、と言われるかもしれませんが、今回トレポの先のキャップを付けたまま登山しました。これ、トレイルの保護のためにつけたままにするのがデフォらしいですね。でも、個人的にはぜんぜんよく無かったです。地面を食わないので、力がはいりません。トレイルが土かつ、キャップ外すなという指示がなければ、僕はキャップをとって運用すると思います。
お昼に下山開始、2時間弱で下山。
今回の収徳物(偽善の落ちていたゴミ回収)は、塩飴の包装とファミチキの包装。
マスクがたくさん落ちていましたが、流石に拾えませんでした。
ここが偽善たる所以。
ごまアイスで〆。
たぶんこのブログでも披露したウザうんちくですが、アラジンだったかシンドバッドの物語で、財宝のある門を開くのに、ひらけごま! っていう呪文あるじゃないですか。
なんでごまなのか、というと、ごまって完熟すると、実から弾けて、ごまが飛び出すんです。
なので、収穫するときは、完熟ギリギリを狙って、一斉に刈らないといけないんです。
昔は、機械なんてありませんから、貴族や大地主が奴隷を使って一斉に収穫していたわけです。つまり、ゴマは昔は庶民は口にできない超高級品だったのです。
貧乏性の僕は、そのエピソードを知って、ついついゴマを選んでしまうのです。
うまい。
これにて今回の山業は終わり。
何度も同じ山に登って、ネタがなくなりそうですが、アクセス良いので、また登りたいです。