今日の夜勤が終わったら、東京でポケモンGO! ……じゃなくてワンフェスGO! です。くそ~、ニックネームsmoglogもsmogも使用されてたよ〜。
今回から2回に分けてデザフェス43の戦利品です。デザフェス43の時は静岡のモデラーズクラブに出展させて頂いて行けませんでしたが、友人に代理購入して貰ったのでした。毎度感謝感激雨霰……!
今回の記事は、数々のカスタムトイで名を馳せられた、山猿さんの初オリジナル作品「チビロボ プラヅマX」です。レジン完成品となります。山猿さんの手塗り! うひひ!
……てな訳で、プラヅマX、ショウタイム!
まずはベアブリックとの大きさ比較。ほぼおなじ約7センチ。
ご覧のとおり、腕が逞しいのでボリームは3つ分。
原型設計が3DCAD、原型出力も3Dプリンタです。レジン版以外にもお手頃価格の3Dプリント版があり、販売品なのかはわかりませんが大きなバーションも展示されていました。
SD感の強い、可愛らしいロボットかと思いきや。
ハードなウェザリング塗装が施され、ポージングを決めればこの通りのカッコよさ。
特徴的な、胴体と同じくらい大きな腕。
くるりと回せば盾のようになります。
頭部のアンテナにより遠隔操作されたロボットなのでしょうか。
背中のデザインは試作段階から大きく変わった印象。
腕に比べて小さな足ですが、接地感良好です。腕が長いので、そちらを支えにできますし。
足と肩のジョイントはスゴく細くて、プロポーションのメリハリがより効果的に。この部分はレジンじゃなくて、3Dプリントしたパーツに思えるのですが……?
腕のパーツを分割すると、この通り細かなパーツ分けがされています。
全てレジン製ではなく、中央の芯は5ミリのプラ棒です。
胴体も構造的には同じようにプラ棒が芯になっていて、木製玩具のだるま落としを思い出しました(達磨頭部と胴体の中央の穴に、木槌の持ち手を通すアレです)。剛性感ありますし、プロダクトとして見た目のかっこよさだけではなく、内部でも同じ基本構造が繰り返されている事が美しいと感じました。
接着箇所がなく完全分解可能で、SNSかどこかで読んだ記憶では、シリーズ展開でパーツ交換ができるとの事で、今後が非常に楽しみです。
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