今週のお題「大人になってから克服したもの」
マイカーの中がゴミ屋敷状態だったので、コンビニに寄りました(ゴミはちゃんとコンビニで買ったもの)。投棄するだけで出ていく勇気はありませんので、なにか新作アイスを購入するつもりでした。
それで、買ったのは、エッセルスーパーカップのずんだ味! 最近はフレーバーでロッテの爽ばかりだったので、久々の購入。
すんだもんでおなじみのずんだは、東北郷土料理(地方で呼び名が異なり、語源は豆を打って潰す=豆打からくるようです)で、枝豆やそら豆を潰してつくるペーストで、ずんだ餅にする場合は砂糖を加え、和え物にする場合は塩味や出し汁を加えるようです。
何気にずんだ食べるの初めてなのだ!
見た目は、淡い緑色……日本の伝統色白緑色で、枝豆のつぶつぶが少し入ってます。
容量は200ミリリットル。
ボリュームも爽のほうが多いと思ってましたが、スーパーカップのほうが10ミリリットル多い!!!
お味は……。
うーん……なんだろ、めちゃくちゃ不気味な味に感じました。
この感覚に既視感あり……。
……ああ! そうだ!!
ライスプディング!
ライスプディングじゃないか!
ライスプディングは、米をミルクで煮た料理で、様々な名前で世界各国に存在する料理です。主食として供されることもあるが、デザートとして甘い味付けがされる場合が多く、主食としてしょっぱいおかず共にあるご飯を食べる日本人としては、結構気持ち悪く感じてしまうことが多いように思います。米粉のお菓子とかは大丈夫なんだけどなぁ。
自分は大丈夫ですけど、パイナップル入りの酢豚とかと同じ感覚かな。
主食といえば、豆を主食とする国々では、日本の甘いあんこなどは、同じように気味悪がられるようです。
……あんこ、か。
あんこだと思えば、このずんだアイスも、それに通じるものがあるように感じました。
たしかに枝豆のすこし青臭い風味もありますが、豆は豆。
あずきバーを柔らかく、クリーミーにした感じ。
美味いかもしれない。
1カップ食べきるまえに克服してしまいました。
明日はもっと美味しいかもしれない、と思い、次の日もコンビニに寄りましたが、売り切れていました。
……人気なんかい!!!
以上レポなのだ。
チラシの裏すみませんなのだ。