※公式Xアカウントより画像を借用しています。
高品質な互換ゲーム機を販売しているAnalogueより、毎年恒例の10月の大型発表会が告知されました。文字の色も黄色で、いつもと違うぜ! って感じを演出しているのかな? まさかPocketのゴールドバージョンが出るって訳でもあるまいし。
個人的な予想としては、Analogueが採用しているFPGA(あとからプログラミングによって別のハードと同じ動きをするようにできる特殊なチップ)の利点を最大限に活用したオープンFPGAという機能を使った据え置きコンソール機がでるのではないかと思ってます。
オープンFPGAは有志が開発したコアを利用することで、今まで発売されたシステムをFPGA上で再現、動作させることができます。
現状、オープンFPGAが動く製品は携帯機のPocketのみ。
最終ロットが販売されたSFC互換機やMD互換機、Pocketの後に販売されたPCエンジン互換機もオープンFPGAはサポートされていません。
これまでAnalogue社のプロダクトは、物理スロットが用意されていて、実際のソフトを用意してゲームをプレイするスタイルを踏襲してきました。
今回の製品はどうなるのか?
PS1、SSなどのCDロム製品になるのか? それとも?
自分としては、Pocket的な決定版的据え置きコンソール機になって欲しいところ。
……となると、レトロフリークやポリメガのような複数ゲーム機のスロットがあるようなゲーム機になるのでしょうか? うーん、ちょっと美しくないような。
Pocketにゲームをダウンロードするには、実機ソフトからダンパーを使ってSDカードにかきこむ必要があり、そのダンパーっていう機械がけっこういい値段がしますので、Analogueのカッコいい製品がダンパーの代わりになってくれたら良いかもとは思うのですが、Pocketの値段が送料等を込みで4万円以上するので、いったいいくら万円になるんだろう……。
えーっと、今回は時差計算間違っても非難されそうにないし、発表会はおそらく日本時間では10月17日の日付が変わってちょうどくらいから開始される模様です。
発表が楽しみです。