日本の発売日から遅れること約2ヶ月、悩みに悩んで購入を決めた時、高速ストレージを採用した上位のモデルは即日購入可能でしたが、一番安い64GBモデルは、依然として予約販売でした。
約一ヶ月で手元に届きそう(タイミングが良かっただけ?)
2月4日に予約したのですが、20日で入荷告知が来ました。
これに、他の上位モデルと同じく、発送まで1~2週間が必要となります。
だいたい、注文から一ヶ月くらいで届く感じでしょうか。
まあ、たまたま製造のサイクルがあったのかもしれませんが、ご参考までに。
メルカリの転売品だと、+一万円くらいで入手可能でしたが、一ヶ月くらいなら待って良かったです。転売屋のばーかばーか。
全モデルに共通する1-2週間は、おそらく中国とかにある工場から日本に届いて税関検査や検品などをする時間を見込んであるんだと思われます。
手付金1000円支払っていますので、残りの支払いをします。
送料は900円でした。
財布にクリティカルダメージ!!!
たしかに6万円は高い買い物でしたが、物としては妥当だと今は思ってます。
ハイエンドスマホを買わず、格安スマホにして残金で買ったことにしたという話:
SteamDeckの購入を悩んでいる方へ、自分の選び方
お金持ちは512GBモデル一択。
10万円は支払いたくないけど、のちのち後悔したくない人は256GBモデル。
お金がない人、チャレンジャーは64GBモデルです。
64GBモデルは低速ストレージで、基本マイクロSDカードで容量を拡張して運用することが基本となります。上位モデルは高速なストレージを使ってますが、低速・高速を実感するほどのスピード差を感じることがあまりないという検証結果があります。
また、保証対象外となってしまいますが、高速なストレージに交換することができます。ただし、社外製の高速ストレージは、純正のストレージよりも発熱があるらしく、steamDeckの寿命を縮めてしまう可能性がある、とValveは言ってますので、自己責任であることは重々承知の上で換装しましょう。
自分は、しばらくマイクロSDカードで運用するつもりです(のちのちM.2SSDに交換するかもしれません)。
最低512GBは必要と言われていますが、ドケチなのでコスパのよい256GBを購入。
通信速度の早いカードを推奨されていますが、ここもケチって速度そこそこのカードにしました。UHS-1という規格に対応したカードである必要があります。
これにしました。2500円くらい。
他のサイトでおすすめしていたのはコレでした。
UHS-2だとこれより早いカードあるみたいですが、steamDeckはUHS-1規格じゃないと対応してないようなので、注意です。
だいたい、自分の買ったカードの同容量と比べると、倍くらい値段が違います。
ゲームの読み込み速度が実感で2倍違うなら投資の価値があると思いますけど……。
どうなんでしょうね。
純正ドックは財力ある人が買おう
純正ドックは、値段の割には機能として特筆すべき部分はないようです。
充電ポートが上部にあるため、Switchのようにポン置きで充電開始できるわけではなく、セットしてケーブルを刺す2手順が必要となります。
steamDeck本体との親和性が高いですが、それに1万5000円はちょっと出せません。
純正以外のドックが社外品で、5000円以下でたくさん出ています。
聞いたことない中華メーカーなのがネックですが。
MacBookのポートがUSB-Cの一口、二口になったせいで、拡張用のドングルが大量に出ています。
これらがsteamDeckにも対応しているため、これを利用するのが一般的のようです。
ドック機能がないため、100円ショップにあるような簡易的なスタンドと組み合わせるのが便利のようです。
自分が購入したドングル:
細くてスタイリッシュなモデルにしました。拡張性は自分の用途では十分。
Anker製なので6000円くらいしましたが、純正ドックの三分の一の値段だし、安心のため。
ちゃんと使えるか、届いたらレポします。
現時点で、同じの買って使えなかった、ってクレーム入れないでください・笑。
steamDeckの電源が45wなので、一応使えると思います。これにモバイルディスプレイやらキーマウをつけると電力不足になるのかな? もう少し大きな電源アダプタ必要になる????
本体保護の話
画面保護フィルムがキライなので、プロテクターを購入しました。
3000円くらい。
レビューがないので、どんなもんなんでしょう。
排熱がうまくいかないとかはありそうです。
本体にキャリングケースが付属してきますが、ただでさえ巨大なsteamDeckですから、少しでも小さく携帯したいな、と思いました。
スタンドも付いてるし、いいじゃん(今気がついた)!
手元に届くのが無茶苦茶楽しみです!!!
記事を量産して元をとるぞーーー!