パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
現在配信中のシーズン1のゲームの紹介記事です。
第何週目になんのゲームがとどくのか、ネタバレになってしまいますので、記事にはナンバリング等はしません(日付でバレるけど)。
今回届いたゲームはサマンサ・ゼロ制作によるエコーティック・メモリー。
音楽パズルとテキストアドベンチャーを織り交ぜた作品。
夢か幻なのか、プレイヤーはある夜、DJとなっていました。
夜が明けると、プレイヤーは、高級スピーカーの調整を行う工場員でした。
スマートスピーカーから流れる奇妙な指示に従って、スピーカーの調整を行います。
正解の音と同じ音楽を選択して、スピーカーの調整を行います。
機械のボタンを押したり、クランクで曲のピッチを変更したり。
プレイデートのプロトタイプには、スライドスイッチなどのメカニカルスイッチがあったので、そのころのコンセプトを継承したかのようです。
謎めいた雰囲気を持つストーリーで、大人な雰囲気。
例によって、日本語非対応なため、なかなか進めるのは大変ですね。