夏に日本でも発売予定のNothingのスマホについて、海外メディアのWallpaperというサイトで、インタビューとプレビュー記事が公開されていたので、いつもの如くDeepLで機械翻訳して要約、自分の予想を記していきます。
元記事-Nothing phone (1): a radical reinterpretation of mobile tech | Wallpaper*
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夏発売予定のNothing Phone (1)の姿は、未だ謎のままですが、ヒントとなるティザー画像が公開されています。
この記事では、このデバイスの開発者たちが、「内面を引き出す」デザインになると語っています。
開発には、今年3月から携帯電話に取り組んでいたそうです。わずか半年程度で発売するって、すごい強行っぷりじゃないですか? それとも、スマホって今では結構つくりやすいのかな? もしかすると、Nothing代表のカールペイさんはワンプラス出身者だし、ノウハウがあったのかもしれません。
Nothing Phone (1)のデザイン担当はトム・ハワードさんです。彼についての来歴は調べられませんでした。
追記:ティーンエイジエンジニアリングのデザイナーで、Ear(1)のデザインを手掛けた方のようです。↓この人。かっけー人ですね。
Nothing Phone (1)は、半透明の筐体から内部構造が見え、Ear(1)で確立した美的アプローチを踏襲するようです。
スケッチを見るかぎり、アウトラインは既存のスマホの形を世襲していますが、筐体が透明で、そこからスマートフォンを構成する400もの部品のアイコニックな部分だけをトリミングして見せるという感じになるみたいです。
「スマートフォンには400を超える部品があり、それが何層にも重なっています。その中から、私たちが本当に面白いと思う "良いもの "を選んで、強調したかったのです」
その中には、カメラやワイヤレス充電コイルなどの要素も含まれていて、業界の観点からすると、エンドユーザーが普段目にすることのない部品に注目し、それを強調するために製造プロセス全体を見直す必要があったようです。
うーん、なおさら、今年3月から開発したって、よく出来たな。
400もの部品の中から、ユーザーがかっこよく透けた中身を鑑賞できるように、配置していったということのようです。
モチーフのひとつに、1972年のニューヨーク地下鉄路線図があったようです。
Nothing Phone (1)の全容はいまだ不明ですが、Ear(1)と並べて違和感のない統一したデザイン言語を持つことは間違いなさそう。
もしかすると、カラーは白と黒で展開するかもしれません。
全容は近い内の日曜日と以前ツイートしていました。
何かとAppleを意識していることは端々から感じられるので、WWDC前後になにか情報が出てくるんじゃないかな、と思っています。