注目のテック企業Nothingが2022年の展望を発表する日本時間の3月23日 23時より「THE TRUTH」というオンラインイベントが開催されました。
前編英語で、語学力皆無なので、気持ちとスライドの断片的情報による超意訳でまとめます。
出資額やべー集まってんぞお前ら。
俺らは音響メーカーじゃない。
いろいろエコシステム構築してくぜ。
今、スゲェスマホ作ってるぜ。
クアルコム以外にもサムスンとかソニーとかと協業するぜ。
名前はPhone(1)だぜ。
デザインは……内緒だぜ。
Androidを元にしてNothingOS作ってるぜ。
アイコンが超クールだぜ。
今年夏に発売するぜ。
今後も出資待ってるぜ。
以上。
ミラーリングしてるユーチューバーの人も明らかに退屈していたような……。
本体デザインチラ見せもしなかったのはちょっとマーケティングとして良くなかったかもしれません……。
NothingOSもお化粧直ししたAndroidOSにしか見えませんでした。
少なくとも革新的な新しい機能とかあるようには思えません……。
今の所、期待に答えてはくれていませんね。
うーん、もうちょっと情報欲しかったなー!
残念、眠ります!!
明日、もうちょっと日本語の情報集まったら、また記事を更新します。
追記:日本上陸するってよ!
憶測から真実へ。
— Nothing | ナッシング (@NothingJapan) 2022年3月23日
Nothing phone (1) 正式発表。
比類なきプロダクト、2022年夏。
日本上陸。https://t.co/5XLL7mHpEi で続報をお待ちください。pic.twitter.com/3PWIpvxUBD
追記:一夜経ちましたが、特にメディアからも新しい情報とかは無かったですね。
Twitterでは、現段階でもかっこいいこと間違いなし的な意見や、BALMUDAPhoneみを感じるという意見もありました。うーん、その判断は、まだ早いと思うなぁ。まだなんにもわからないんだもの。
サムスンとかソニーと協業というのは、おそらく部品供給ではないでしょうか。有機ELディスプレイとか、カメラセンサーとか。どちらも一流企業ですが、別段特別でもありません。
NOTHING OSの画面を見る限り、Essentialのプロジェクトジェムを引き継ぐことがないことは確定してしまいました。
ブログ記事には、NOTHING OSについて、こう記されています。
Nothing OS は、ピュア Android の優秀な機能を取り込み、オペレーティングシステムから最小限必要な意義あるもの以外、 1 バイト単位に到るまでそぎ落としています。Nothing OS は、迅速かつスムーズでパーソナルな使用体験を実現する設計となっています。ハードウェアとインターフェースには一貫性があり、カスタムのフォント、色、視覚要素、サウンドを通じてソフトウェアとシームレスに統合されています。4 月から、Nothing OS の最初のプレビューは、ランチャーを通じて一部のスマートフォン端末からダウンロード可能です。
たぶん、ピュアAndroidのPixelでは試せるんじゃないでしょうか。一部とはいえ、他社製Androidでも試せるという試みは面白いですね。4月に試せるということで、公開されて対応できていれば試そうと思います。
パパラッチされたこの画像は、おそらくNOTHING OSをドヤっていたんでしょうね。
端末ももしかすると、Nothing Phone(1) ではないのかも。
謎の図形がスマホ背面のヒントであるなら、こんな感じ?
この画像見せられて、か、かっけぇぇー!! とはならなかったので、モヤモヤしてます。
ear(1)のパターンでいくとティザー画像は製品の一部を表現しているはずですが……。
スマホやるってなってから、開発期間が短いので、まだデザイン素案って感じなのかなぁ。
ちなみに、元ダイソンのデザイナーが新たに入社したことが1月に発表されています(ダイソンは現本社シンガポールですが、元は英国企業でした。Nothingも英国)。この時、Phone(1)のデザインが始まったのなら、たしかに今見せれないというのは、想像できます。
なら、このタイミングに大々的にイベントを開催したのがちょっと解せないですね。
なんらかのプロダクトの発表は欲しかったなー、やっぱり。
なんにせよ、Nothingには今後も注目です。