今週のお題「サボる」
9連勤中にくわえ、スマホ変えたせいでアラーム設定ミスって寝過ごしてしまいましたが、今日もサボらずブログ更新(えらいぞ、ぼくちゃん)。
今日は、Pixel5aとPixel3のカメラ性能を比較していきます。カメラとして購入したのが、今回の購入動機としてもっとも大きいものでしたので、このレビューは本当に大事。
昨日のファーストインプレッションに付け加えることといえば、出っ張ったカメラユニットのガラスに最初から小キズがついていたことが一つ。
品質管理は今ひとつ。レンズに被っていたら、交換対応をお願いしていましたが、裸族で運用していくので、そのうちこれくらいの傷はつくでしょう。面倒なので、このまま使います。優しいカスタマーで良かったな、Googleよ!!!
カメラが出っ張ってるので、こういうのはしょうがないのかなぁ。なんで出っ張らすんだろうか。気になる人はフィルム貼ろう。
もうひとつは、バッテリーライフ。箱からだして、8割くらいの電池容量でしたが、夜勤中朝まで4割くらい残ってました。Pixel3は、もちろん経年劣化もあるでしょうが、半日持たなかったので、期待通りのバッテリーライフでした。
さて、ここからPixel5aとPixel3のカメラ比較となります。
琵琶湖湖岸で撮影。
比べるとPixel3はマゼンダかぶり気味で、Pixel5aはそれに比べると青が美しく、明るい写りになっています。建物や船がピカピカして綺麗に見えるような気がします。
逆光を撮影。
ほぼ同じ距離から撮影していますが、画角が少し広いのがPixel5a。
写真のできは僕には判断できません。Pixel5aのレンズフレアがシャープで綺麗に見えるかな。
デジタル7倍望遠。大仏の輪郭のシャープさはPixel5aに軍配が上がるか。あと青の色味が良い。
ポートレートモード。Pixel5aのほうが、手すりの際の部分まできっちりぼかしが入っています。Pixel3は湖面の波の一部など、ボケ味が不自然なところありますね。
もう一枚、ポートレートモード。サビの質感はPixel5aのほうが良いかな? 立体感があるような。赤い被写体は、あんまり色の差がないような気がしますね。
ワシャワシャしたやつでシャープネス比較。Pixel5aのほうが若干良いか?
奥の森の部分に大きな違いがありますね。Pixel3はモヤモヤしています。
ここまで来たら、色味の違いで、両者の判別は簡単。
夜間撮影。Pixel5aは明るいけど、正直写真としてはPixel3の方が自然。
夜間は、Pixel5aの緑被りがちょっと気になる。また、車のドアのあたりが少しノイジーな気がします。
夜景モード発動。色味に違いはあまり見られません。若干シャープネスが高くなったかな。
夜景モード。窓締め切りでほぼ真っ暗の中撮影。スマホの進化すごいですね。
赤い遮光カーテンに釣られたのか、Pixel3はここでは赤が強いです。Pixel5aのほうが明らかにシャープ。
そんな訳で、全体的にPixel5aの方がカメラ性能が高いです。ただし、夜間の素の画質は、Pixel3の調整のほうが良いと感じました。
Pixel5aは、レンズこそ二眼になり、F値も一段回明るくなっていますが、センサそのものはPixel3と同じらしいです。カメラとして大幅なジャンプアップを期待するとしたら、センサが高画素化・サイズアップが期待されている時期フラグシップPixel6の発売を待つか、その廉価版Pixel6aの発売を待ったほうが良いかもしれません。
個人的には満足しています。
Pixel5aに画質面以外の期待としてジャイロセンサーの精度向上です。特に下向きの被写体を撮影するとき、写真の向きが逆転していることが多く、調整が手間なんです。
だめだ……変化なし。これはアンドロイドOSそのものの問題ではないでしょうか。
最後に付け加えると、pixel5aは連続撮影中、明らかにpixel3より熱を持っていました。排熱の面手不安のある筐体であるのはたしかなようです。