ちょっと遅いタイミングではありますが、ここE3をはじめとした大きなゲームイベントがあり、発売が楽しみなタイトルがいくつも発表されました。
発売時期被りなども気になるため、僕の購入確定or検討タイトルを整理しようという個人的な記事になります。
10月あたりから、かなりスケジュールが厳しい予感……!
メトロイド ドレッド
2021年10月8日発売予定
2Dメトロイド、実に19年ぶりとなる2Dメトロイドシリーズの最新作。E3でも意表をついた発表だったのでは。
インディータイトルで、メトロイドヴァニアは、かなり人気のジャンルで、僕も結構遊んでいますが、本家のメトロイドを遊んだことがないため、プレイしたいな、って思っています。
PVのゲームプレイ映像を見ると、キャラの動きの機敏さが、超気持ちいい。
次に紹介するメガテンVの発売まで一ヶ月しかないのと7000円以上する気軽じゃないプライスがネック。
真・女神転生V
2021年11月11日発売予定。
発表時には、個人的にナホビノの姿のオシャンティーさに驚愕を覚え、想像してたのと違ったー!! そうだろ、みんなー!! と界隈の反応を覗いたら、結構好評でした。
未だに消化しきれていませんが、うーむ。まあ、プレイして判断しよう。
ちょっとCGの感じも違いますよね。真3のころのようなエッジを強調してないというか、全体的に丸いというか。金子一馬さんの時代から、完全に世代交代させようとしているのか。
あと、値段が一万円って……と思いましたが、SNSでリンダキューブアゲインの開発者の方が、フル3Dでリメイクする場合、モンスターのモデリングとモーション等で一体1000万円かかる、と言っていたため、外注と話は変わってくると思いますが、真Vの場合、悪魔が200体以上登場するらしいので、単純計算20億円ってことですよね。開発費は結構使ってそう。
しかし、悪魔は今後、使い回すと思うし、完全版……いや、僕としては、真IVのとき見たくFバージョンを作ってほしい……も出すだろうから、この値は妥当なんだろうか。
買ってよかった、と思える出来だと嬉しい。
エルデンリング
2022年1月21日発売。
半年後に遊べるとは……!
一回、考察記事を書きましたが、のちのインタビューで、結構想像していたことが当たっていて、嬉しかったです。
ひと繋ぎのフィールドじゃなく、エリアに分かれているのは、ちょっと想像できませんでした。オープンワールドではなく、オープンフィールドと言ってるのもそうのせいでしょうか。
ただ、従来のソウルシリーズのような、きっちりレベルデザインされたダンジョンもあるみたいなので、美味しいとこどりなタイトルとも言えそう。
ちょっと関係ない話なんですが、グーグル日本語入力が更新サボりすぎで、エルでんリングって変換されてしまう。最新の語句をネット経由で収集して更新していくのがウリじゃないのか……! ATOK課金するかなぁ……。
バイオハザード4VR
2021年後半発売予定。
Oculusクエスト2専用タイトル。VRとホラーは最高の組み合わせ。初バイオハザードになりそう。
例のハッキング騒動で、有料素材パクっていた問題に炎上しているタイトルになってしまった。開発スケジュールは、大丈夫なのだろうか?
カプコンは開発にノータッチ、監修側みたい。
無事発売してほしい。
スターフィールド
2022年11月11日発売。
初報時、メガテンと発売日一緒?! とあせったのはナイショだぜ☆
ベセスダ、久々の新規オープンワールドIP。
曰く、宇宙を舞台としたスカイリム、ハン・ソロシュミレータという内容らしいです。
PVを見る限り、オールドスクールなSFという感じ。逆に新鮮ですね。
マイクロソフト買収後ということで、PC、Xbox限定みたいです。ゆくゆくはPS5でも発売されるかな、されないと暴動おきそう。
ゲームパスに発売日から登録されるみたい。
ベセスダ製なので、最初はバグが酷いと思うので、最初はベータテスターですから(偏見)、安定版待つのも良いと思われます。
百英雄伝(※ほぼ愚痴です)
2023年に発売。
幻想水滸伝シリーズの生みの親たちが再集結して開発中のオールドスクールなJRPG。
個人的にクラウドファンディングにて、支援済み。
今回、電撃的にXboxのゲームパスに発売日からプレイ可能なこと、それと開発資金の援助があったことが発表されました。
ああ、これは荒れるだろうな、って思いました。
僕としては、純粋な応援として支援しましたし、ゲームパスに入ることも別にどうでも良いです。
しかし、できる限り安くゲームを手に入れたいと思っていた人からすると、嬉しくない発表でしたでしょう。
また、Xboxのステージであったことから、予定されているプラットフォームから出ないのでは? という心配の声もあったみたいです。その日のうちに、メールにて釈明がありました。
個人的に、とても残念だったのは、この開発者の方々、って最初に、こういうクラウドファンディングでよくあるモヤモヤってすることはしませんよ、って約束していたんですよね。
これは僕が勝手に勘違いしてしまったんですが、この開発会社は、ユーザー目線に立ってくれる会社だって思ってしまいました。
しかし、自分たちで、大義名分をでっち上げることさえすれば、これが最善なんだ、とうそぶいて、ユーザーを裏切ることをいとわない人たちである、ということが見えてしまったエピソードに思えました。かなり悪意ある見方ではありますけど、ちょっとコミュニティの雰囲気は悪くなったと思います。
マイクロソフトの支援のおかげで、ゲームのクオリティが上がり、追加のDLCが無料でもらえるよ。支援者の皆様の損はさせませんよ、って言っていますが、それ以上に失ったものは大きいんじゃなかろうか……。そこが残念でなりません。
〆の文
最後だけ、僕の暗黒面が出てしまいましたが、他は結構純粋に楽しみです。
百英雄伝も、ゲームそのものは楽しみです。
今回記事にしてみて、7月~10月頭あたりは、買うゲームがないんですよね。
積みゲーが腐るほどあるので、消化しましょうか。