ちょっと前に話題になった冷凍餃子。どうせ手抜きと言われるならば、もっと簡単、手間要らずに調理しよう。
日本で餃子といえば焼き餃子のほうが多勢に感じますが、自分は断然、水餃子正義派です。焼き餃子なんて、昨夜の余りもんが発祥じゃないですか(ウンチクマウント)。
水餃子を作るのは簡単。鍋に水、冷凍餃子をぶち込む、グツグツ煮だったら取り出し、お好みの味で食する。火を見張る必要ないし、音で沸騰したら出来上がり。超簡単。
焼き餃子は焼き加減見るの難しいです。蒸らす水の量とか。結構な割合で焦がしてパサパサにしちゃう。手抜き手抜きという奴、自分で美味しく美しく焼いてみろ、ってんだ。
自分は、水餃子用の餃子ではなく、袋にドサッと入った焼き餃子用の餃子で水餃子にします。おそらく、勝手に羽つき餃子になるとかいう伝説的なオシャンティな冷凍餃子は不可です。いかにも業務用! みないな愛想のない透明ビニール袋にどっさりと入っている系の冷凍餃子が良いです。最初から水餃子用の餃子はちょっと高価だし、皮が分厚くてもちもちしていて、自分の好みはない。焼き餃子用の薄皮がワンタンのようにトロトロ・ツルツルした食感が好みなのです。
タレは、ポン酢とラー油でめちゃくちゃ美味しいです。
鶏ガラスープの素でスープと一緒に食べるのも美味いです。 この場合、ネギやチンゲンサイなんかを入れるもの良いかもしれない。
日本において水餃子の良さを広めたい。
お試しあれ!
キャンプで試してみました。