ポテトチップスで、湖池屋と言えば、僕の中では、ちょっとパッケージデザインなど垢抜けない、「コイケヤなんて小学生までだよねーｗ」的なイメージだったのですが、You Tubeの企業紹介ゆっくり動画を見て、従来の印象を一新して、目下推し企業の一つになっています。
涙無しには語れない感動の動画の内容を要訳しますと、創業者の強すぎるこだわり！ ポテトチップス国内販売初！ 大手メーカーによる非情すぎる価格競争に敗退！ 迷走！ 社員の自信喪失！ 創業者の意思を継ごうとする二代目社長たった一人の奔走！ ……からの大躍進！！！
……という感じです。
実は、湖池屋のポテトチップスってほとんど購入した覚えがなく、こだわりもほとんどなく、カルビーの製品ばかりを購入していました。フレーバー自体は基本的な塩が好きなので、カラムーチョやすっぱムーチョはあれば食べるという感じでした。
垢抜けない、微妙だったロゴも一新されて洗練されています。
近年のヒット商品である『じゃがいも心地』は、分厚くて食べごたえのあり、すこしプレミアム感のあるポテトチップスです。
一時期、カルビーの堅揚げポテトにハマっていましたが、そのカリカリ感とも違う、茹でたじゃがいもの粉感が残っているというか、通常のスライスポテチとプリングルスなどのマッシュして成形したポテトの中間と言いますか、絶妙な歯ごたえで、結構気に入っています。
ポテトチップス国内販売初というエポックな企業なのに、今まで知らずに無視してしまっていてゴメンナサイ……という訳で、これから俺はコイケヤで行く！ レディプレイヤー１が面白かった人、原作小説もかなり面白いのでオススメです。
