※画像の一部は公式サイトから引用
参照‐DeepL
ドイツの企業がリリースしているDeepL翻訳に日本語と中国語が追加されたというのを知り、試してみました。
DeepL翻訳はディープラーニング(深層学習)を活用した言語向けの人工知能システムで、グーグルやアマゾン、マイクロソフトなどの大企業による翻訳サービスよりも高い精度が期待できるそうです。
各社サービス名を伏せたブラインドテストの結果を確認してもその差は歴然。
今まで自分も活用してきたグーグル翻訳の倍以上の精度。ここまで差がでることと、日本語と中国語のサービスが遅れた理由のひとつとして、両言語が独自の言語体系であり、文字の種類が多いことなどあります。
DeepL翻訳は、一度に5000字まで無料で活用することができ、それ以上の文字数や書籍まるごと翻訳などは有料プランとなります。
有料プランは一ヶ月の無料期間もついていますね。
手間ですが、長い文章も区切れば翻訳できるので、気に入ったら有料プランに移行するのも良いと思います。
僕は英語ままったくと言って良いほど使えませんが、海外ニュースや海外通販などは活用するので、翻訳サービスは必須です。あとインスタで気にせず英語で話しかけてくるメンタル強い海外勢の対応。
特に長文になると、グーグル翻訳は怪しくなってくるので、単語を区切ったり、英語から日本語、日本語から英語へと変換を繰り返して違和感ないか試します。……自分の知りたい情報なら良いけど、なんで見ず知らずの他人のためにこんなことしなきゃならんのだ? まあ、それも醍醐味かもしれませんけど。
ブラウザ上で翻訳も可能ですが、アプリがあるみたいなので、そちらを活用。ショートカットが便利で、翻訳したい文章を選択して、Ctl+Cを2回押すことで、起動します。
丁度いい比較対象を見つけます。理想はお手本となる翻訳された日本語がある文章です……。
……サーチ中……
あ、いいの見つけました。
今年発売するパニック社のプレイデートのニュースレターです。
Also, a few more things:
We’ve added two new people to our small team: a firmware engineer, and a full-time Playdate Developer Relations person. More on that later.
And over in Japan, we’ve been hosting a couple Playdate Mini-Expo pop-up events. Nobuhiro Hasegawa, one half of Panic Japan, says:
“Japan has created many handheld game devices, and I wanted to give Japanese people an opportunity to actually touch it before start preordering. In Nagoya and Kobe visitors were super amazed at the super sharp and bright display looks like e-ink not LCD and compact size is Japanese favorite. A visitor even said the AB buttons made me want to lick it.”
日本代理店もあり、きちんと日本語化されたサイトもあります。
内容を完璧に翻訳したものではないですが、参考になると思います。
さらに、いくつかのこと:
私たちの小さなチームに2人の新しいメンバーが加わる予定です: 1人はファームウェアエンジニアで、もう1人はPlaydateのデベロッパーリレーションを担当してもらいます。改めてご紹介します。
さらに、日本ではPlaydateを実際に体験いただけるminiEXPOが開催中です。パニック・ジャパン長谷川からのレポートです:
“日本は数多の携帯ゲーム機を生み出してきました。携帯ゲーム機に関して厳しい目を持つここ日本で、受注開始前にPlaydateに触っていただける機会を設けたいと、このイベントを準備しました。クランクや黄色い筐体に関して興味深くご覧いただいたのはもちろん、まるで電子ペーパーの様な明るい“シャープ”なスクリーンやコンパクトな本体にも非常に多くの驚きの声をいただきました。大粒の光沢あるABボタンは思わず舐めたくなるほど!?名古屋、神戸の皆さん、ありがとうございました!東京の皆さん、今週末にお会いしましょう!”
こちらの文章を翻訳してみましょう。
まずはグーグル翻訳から。
微妙、奇妙なところを太字にしました。
また、さらにいくつかのこと:
小規模チームに2人の新しい人を追加しました:ファームウェアエンジニアと、フルタイムのPlaydate Developer Relationsの人です。それについては後で詳しく説明します。 そして日本では、Playdate Mini-Expoのポップアップイベントをいくつか開催しています。パニックジャパンの半分である長谷川信宏氏は次のように述べています。 「日本は多くのハンドヘルドゲームデバイスを作成しており、予約注文を開始する前に実際に触る機会を日本人に与えたいと思いました。名古屋と神戸では、LCDではなくe-inkのような超シャープで明るいディスプレイに驚かされ、コンパクトサイズが日本人のお気に入りです。訪問者は、ABボタンが私にそれを舐めさせたいとさえ言った。」
次にエキサイト翻訳。
また、さらにいくつかの物:
私達は2人の新しい人々を私達の小さいチームに追加した:ファームウェアエンジニア、およびフルタイムの日時を指定した上演開発者関係人。より後のそれのより多く。
そして、上 日本 では、私達は、カップル 日時を指定した上演小型エキスポポップアップイベント を主催している。ノブヒロ長谷川〈パニック日本の1つの半分〉は言う:
「日本は多くのハンドヘルドのゲーム機器を作成し、私は、日本人に、実際開始予約の前にそれに触れる機会を与えたかった。スーパー鋭く、明るいディスプレイで驚嘆するスーパーが、名古屋と神戸訪問者にあった 見る e-インク notで、LCDおよびコンパクトなサイズが、日本のお気に入りである 。訪問者は、ABボタンが、私を、それをなめたくさせると言いさえした。」
……なんか笑えてきますねw
ダメ押し、Weblio 翻訳です。
また、もう2、3のもの:
我々は、2人の新しい人々を我々の小さなチームに加えました:
ファームウェア・エンジニアとフルタイムの日時を指定した上演開発者関係人。
後でそれの上のより多く。そして、日本で終わって、我々はホスティング一組日時を指定した上演ミニ-エキスポ・ポップアップ・イベントでした。
長谷川信博(パニック日本の2分の1)は、以下のように述べます:「日本は、多くの携帯ゲーム装置を作製しました、そして、私は、日本人にスタート予約する前に実際にそれに触れる機会を与えたかったです。名古屋と神戸では、訪問客はスーパー・シャープで非常に仰天していました、そして、明るい表示は、LCDとコンパクトが大きさを設定しないeインクが日本のお気に入りであるようです。A訪問客は、ABボタンが私にそれをなめたくさせるとさえ言いました。」
会話文の部分の精度は高く感じました。特に handheld game devicesを携帯ゲーム装置とし、訪問客はスーパー・シャープで非常に仰天していましたなんて、なかなか良い表現です。
では、本命であるDeepL翻訳です。
ここでの強調した部分は関心したことです。
あと、ちょっとしたこと。
ファームウェアエンジニアと、Playdateの開発者関係者をフルタイムで担当することになりました。ファームウェア・エンジニアとフルタイムのPlaydate開発者リレーションズ担当者です。
日本ではPlaydate Mini-Expoのポップアップイベントを開催しました。パニックジャパンの片割れである長谷川信弘氏は次のように述べています。
"日本は多くの携帯ゲーム機を生み出してきましたが、プレオーダーを始める前に日本の皆さんに実際に触っていただきたいと思いました。名古屋や神戸では、液晶ではなくe-inkのようなシャープで明るいディスプレイと、日本人好みのコンパクトなサイズ感に、来場者はとても驚いていました。また、「ABボタンを舐めたくなった」との声もありました。
す、すげぇ……!
「あと、ちょっとしたこと」なんて、出てくるか?! 他のサイトではパニックジャパンの半分・二分の一などトンチンカンで分からなかった表現は「片割れ」と表現。パニックジャパンは二人体制ということですね。
携帯ゲーム装置と翻訳したWeblio翻訳に感心しましたが、DeepL翻訳はズバリ「携帯ゲーム機」と訳しました。お見事。
DeepL翻訳、その実力は確かな模様です。SNSでは方言でも問題なく翻訳してくれるという報告もありました。
ここまで精度が高いと、英語を日本語に翻訳するだけでなく、逆の活用もできそうです。
ブログを英語併記にすることです。自分のブログの中でも、ソフビに関しては、海外からの閲覧が多めです。DeepL翻訳を使って、ガーガメルさんのブログ風に、英語を併記しようと思います。ぼちぼちやっていきます。
試しに一つの記事を翻訳してみました。読めんのでわからんけど、かなり良い感じのような気がする!!
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