15日、グーグルが新製品発表会「Made by Google '19」を開催し、フラグシップモデルのスマートフォン「Pixel4」をはじめ、完全ワイヤレスイアホン「Pixel Buds」、ストリーミングゲームサービス「Stadia」のローンチ日など、様々な発表をしました。
- 発表の要約
- Pixel4については、結構良いな! って思いました。
- デザインについて
- 【朗報】ノッチ死す!!!【お疲れさまでした】
- ジェスチャー操作は、しばらく日本では使えない
- 顔認証に
- おすすめ記事
発表の要約
- 次期フラグシップスマートフォン、Pixel4/4xlを10月24日発売
- リアルタイム翻訳機能付きのワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds」発表
- ゲームストリーミングサービスStadiaは11月19日ローンチ
- 新型Chromebook「Pixelbook Go」発表
- Google HomeはNESTブランドに移行。ネストミニ、ネストハブマックス、Wi-FiルーターのNest Wi-Fiを発表
参照‐「Made by Google 2019」まとめ 5つのハードウェア発表 - ITmedia NEWS
今回は、Pixel4を主について語っていきたいと思います。
※書いてるやつは、過去10年iPhoneユーザーで、iPhoneに失望してPixel3に移行し、現在進行系で大満足している人なので、その点を考慮してください。
Pixel4については、結構良いな! って思いました。
高価格化していくスマートフォン、もうフラグシップモデルは買わずに、来年買い替えのタイミングが来たら、Pixelを購入する場合は、廉価グレードの5aで良いやって思ってましたが、ワクワクしましたね。
デザインについて
公式がどうせリークされるし……と真っ先にバラしていましたが、セレンディピティなのかトレンドなのか、カメラ部品の制約なのか、カメラモジュールのデザインはiPhoneと似た感じになっています。
差別化すれば良いのにね。
個人的には、まとまり感があるだけPixelのほうがマシでしょうか。個人的に一個のカメラだけで、どこまで多眼カメラと戦えるのか、見ていきたかったし、よりシンプルな方が好みだったので、ちょっと残念。
▲iPhone11Proのカメラ。
しかし、出てくる画像を見ると、とても興味深いものがあります。
2つのカメラを使って、星さえも撮影可能みたいで、これは触ってみたいな、って思いました。
【朗報】ノッチ死す!!!【お疲れさまでした】
個人的に大嫌いだったノッチがXLからも消えました! やったぜ!!
ノッチ嫌いの理由は、必要性がないからです。
持ちやすさに直結する横幅と違って、縦幅が数ミリ縮んだところで、それほど意味がない気がするんです。どうせ指届かないし。ノッチ付きのディスプレイは製造が難しいので、不良率も高くなり、端末の値段がアップするだけ。
デザインというものは、色々な問題を解決しなきゃならないんです。もちろん、目新しさを演出して、購買意欲を喚起するというのもデザインの役割ですが、それで値段が高すぎ、修理もコストアップなんて、僕は嫌だな。
Pixel3/3xlの時に64ギガバイトモデルで95,000円/119,000円だったのに対して、今回のPixel4/4xlは、88,980円/103,950円となっています。特にXLの値下がりが大きい。理由は、わかるよね?
ジェスチャー操作は、しばらく日本では使えない
新機能である画面にタッチせずに端末が操作できる機能は、日本ではしばらく使えないそうです。
料理中で手が汚れているとか、使用シーンは限られている感じなので、今後どういかされていくのでしょうか?
手に触れずに音量が下げれる……って、普通に触ればいいじゃん! 細かいカーソル移動できるとか、ちょっとタッチジェスチャーじゃ難しい操作を補助できると良いんですが。
追記:ポッドキャストのバックスペースFMで、この機能は、よりアプリケーションをレイテンシーを少なくして快適に使えるようにできるようになるのではないか? と予測されていました。どういうことかと言うと、今までの端末では、アプリを起動するとき、アプリアイコンにタッチすることで起動が始まります。いくら端末のスペックが上がっても、タッチした瞬間からプロセスが開始する。ここに超えられない壁があるのですが、ジェスチャー操作によって、画面にタップする前に、指がアイコンを押しそうという予備動作を感知して、前もってアプリを起動プロセスを開始することができます。
こういう予測ができる携帯ジャーナリストがなんと少ないことか! 製品を見て、良い悪いの評価だけではなく、今ある技術の先にあるビジョンを我々一般人にも伝えてくれるようなメディアが、一般人のポッドキャストってちょっと危機感感じてほしいですね……バックスペースFMの松尾さんは、ITジャーナリストですけど。
顔認証に
背面指紋認証がなくなり、顔認証のみになりました。自分は大丈夫ですが、マスク族の人は困りそう。
細かいけど、透明ケースにステッカーを封入してカスタムするのが好きなので、面積が広がるのは嬉しい。
お高いレザーケースは汚くなりすぎで、もう使ってません……。
8,000円もするのに、3ヶ月持ちませんでした。とほほ。
リークされていたせいか、Pixel3のときよりケースが豊富ですね……。
一応、今の自分の購買意欲は、ProjectGEM>サーフェスデュオ>次期Pixelかなぁ。今回は、まだ買い替え次期ではないので。今回、グーグルフォトの無制限アップロードの特典が無いらしいので、それなら別にPixel以外を選択しても良いと思っています。選択肢が沢山あるのがアンドロイド陣営の面白いところですね。
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