東京高円寺のトイショップ「一番星」とご存知「リアルヘッド」のコラボキャラクター「宇宙忍獣ベイダーグロー」です。
本日まで中野ブロードウェイ・墓場の画廊で開催中のリアルヘッド15週年ソロ個展「REAL×HEAD 15th ANNIVERSARY《R×H×N×D×》」にてデザイン画が公開されているようで、このタイミングにレビューするしかない! と思った次第。
ミカヅキマンジョーの敵としてデザインされているそうです。
まだ自分が、玩具蒐集にもワンフェスにもいってない時期の作品ですが、これは地元の友人が東京だったか大阪だったかに旅行に行った際に、まんだらけでお土産として購入してくれたものです。WF2008w限定ということですが、当時はリアルヘッドさんもイベント出展されていたんですね。
全高17センチ、4パーツ構成、黒成形。
ミドルサイズのカオスマンとは異なるフォーマットで、太く、大きいです。異なる大系に属するように思いました。
「宇宙」「忍」「獣」と来て、「ベイダー」で「グロー」。
ネーミングからキャラクターの輪郭が連想できます。
塗装が美しいですね。
赤と黒は漆、淡い金のスプレーは金粉の蒔絵のようです。
和を連想させて、「忍」との親和性も高い。
10年前の作品ですが、色褪せた感じが全くしません。
顔はあしゅら男爵的に50/50で異なる面を見せます。
左面は骸骨、右面は生体パワードスーツ的というか、シンビオート的というか。戦闘時は完全に覆ってしまうのでは。
両眼が月のように見えるのは、ミカヅキマンジョーの敵だからでしょうか。
一番「星」さんに合わせて、宇宙要素がフィーチャーされているのかも知れませんね。
血管が走りまくっていて、まさしく戦闘態勢! という感じ。
右手の武器はムチのような、職種のような感じ。
義手で、シンビオート的な、生体パワードスーツ的なナニカが寄生しているのかもしれません。
左手は拳ダコが立派。
格闘が得意そうです。
上半身は恐竜を連想する厚い皮。
非常に防御力が高そうです。
皮の節面は、剛毛が生えています。
このあたりが「獣」要素かな?
下半身は道着っぽい格好です。
へその部分に家紋のようなマークがあります。
たくましい腕と脚です。
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