日本のクラウドファインディングサイト「makuake」で、デンマークの企業が製品化を進めている「Sitpack」の出資を募集しています。
*今回の画像はmakuakeさんから拝借しています。問題ありならコメントください。
この製品、過去に海外のクラウドファインディングサイトでも募集していて、知っていたのですが、手続きがめんどくさそうなのと、出資目標額を達成していて、製品化は確実と思われたので、製品化されるのを待つつもりでした。
ところが今回、日本のサイトでも出資可能となりました。
期日38日残して、既に目標額を50倍もオーバーする出資額を調達し、これで製品化されなければ詐欺だろ、ってレベルです。
製品化すれば6800円のところ(この価格でも他の同じようなタイプの椅子に比べ、十分安い)、出資の見返りに安く手に入れる事ができます。
3500円と4000円のコースは限定数をオーバーして選べませんが、まだ6000円〜のコースがあります。
僕は、ケースとストラップ付きの7000円のコースを選択しました。選んだ色はレビューするまで内緒で。あれば、クリアが欲しかったなぁ。
既に折りたたみ椅子はエーライトのモナークチェアを持っています。
この椅子の座り心地は本当に良いのですが、やはり携帯性の問題で、常に持ち歩くという感じではありません。
夏のワンフェスでも使用しましたが、列の整列が頻繁だと、展開するのがめんどくさかったり、空間専有率が高くて周りの迷惑になってしまったりと、この場合は使いづらいな、と思いました。
山や田舎で使う分には最高なんですがね。
Sitpackは、高さ約18センチ、直径約7センチ、重さ約500グラムとジュースの缶のような大きさです。素材はポリカーボネート。
もう一つの利点は、座った時のスタイルです。
ほぼ立っているように見えるので、町中で使っても悪目立ちしません。
モナークチェアは特に座面が低いので、街頭で使うと顰蹙を買ってしまいかねません。
先日、大阪に行きましたが、3万歩以上歩きました。
流石にクタクタで、一休みするために喫茶店を3回くらい利用しましたが、コーヒー代も馬鹿にならないですし、方向音痴の僕は目的地を探すのに、歩きスマフォでマップを見てウロウロして危ない。
Sitpackがあれば、ちょっと道の脇で座って、スマフォを確認したり、休憩したりする使い方もでき、アーバンハイクのお供としてよいのではないかと思いました。
発送は予定では3月。大阪ソフビ万博に間に合うかな。
出資期日は1月24日です。
届きました。