MIROCK TOY / Dr.Mirock :11PM Color Wonder Festival 2015[Winter]
実は、前回の記事が当ブログの第400ポスト目でした。
ひと記事平均で、2時間から3時間(写真含めて)かかってると考えて、最大で1200時間かぁ……(勿体無いとか思わないで!)。
なんでも1000時間理論というものがあるそうで、物事に真剣に取り組んだ時間が1000時間を超えると、いろんな人から認識されだすそうです。
ほんまかいな、全然PV増えてないぞ……。
真剣さが足らんのかな?
前回記事:カラーリング説明と最初の組み合わせの紹介
ミロクトイ / ミロク博士の奇妙な発明 [WF2015冬11PMカラー]:前編 - smogbom
それでは、後編は組み換えて遊んでみます。
今まで手に入ると我先に! とドライヤーを当てて好きなように組み換えて遊んでいましたが、今回はちょっと思う所があり、そのままの状態でした。
◯このカラーの位置づけ
このカラーリングは、今までにも発表されてきた「チープトイカラー」の流れに含まれると思います。
今までのカラーと直ぐ分かる違いは、成型色そのままのピンクを活かしたグラデーション部分です。僕は当初、ただ単にチープトイカラーを発展させたカラーリングとして捉えていました。
チープトイカラーは、Dr.ミロクシリーズのコンセプトを明瞭に伝えていると個人的には思っています。
最初に発表されたチープトイカラーを見ると、まるでレゴブロックのようなビビットなカラーリングで、知らなくても組み換え遊びを連想させてくれます(上の写真の2点は第4弾)。
ミロクトイ/ 乗っ取り邪鬼オンザ邪鬼つぶし[チープトイカラー第四弾] - smogbom
ミロクトイ/ ミロクロケット完全版[チープトイカラー第四弾] - smogbom
今回はいうと、グラデーションの方向やパーツ色の被り具合から見ると、組み換えは想定されていないのではないか……? と買ってから弄る時間も取れませんでしたし(主にブログのせいで……本末転倒!)ちょっと悩んでました。
今まで僕は、好きな様に組み換えて遊んで飾ってましたが(ほとんど最初の状態じゃない)、実はカラーリング毎に緻密な計算で塗装されていて、そのパーフェクトな仕事にケチをつけてたんではないか? と心配になってきた始末(大げさに言ってます)。
それでブログの記事を書く段階になり、恐る恐る組み換えて見たところ、思ってた以上に面白い色合いになり、ビックリ!
これは面白いな〜、と調子に乗って、今までやってなかったカラーリングを跨いでの組み換えに挑戦してみました。
そんな訳で、僕も恵まれた事に結構な数のコレクションが出来てきましたので、今まで持ってるものと組み換えしてみました。
もしかしたら誰もしてない組み合わせかもしれないので、そう思うとゾクゾクしますね。
今までこの組み合わせが一番と思っていた認識がガンガン壊れていきます。
◯色々な組み合わせ
11PMカラーとプロトタイプカラーの組み合わせ。
ミロクローンタンクは同じ11PMカラー同士の組み合わせです。1色というのも良いですね。
三天王(ネオチタニウムカラー)とOT-AG(11PMカラー)の組み合わせは、ネオチタニウムカラーの繊細な仕上げがフォーカスされます。
ネオチタニウムカラーとクレヨンアーミー。
アーティステックですねェ。
上部パーツを単色に。
リアル塗装(勝手に命名)同士、単色とリアル塗装の組み合わせ。
一種類で集めると、コラージュ写真のようです。
ピンク&オング。
ドクターミロクズ。
3×3天王。
ジャッキーズ。
◯まとめ
11PMカラーの紹介記事でしたが、今までコレクションしてきた作品を総括するような内容になりました(まだまだ集めるぞ!)。
カラーリングの括りに囚われずなければ、さらに色んな楽しみ方ができる事に気付けて良かったです。
思えば、カルトカラーはリアルなカラー仕上げとトイカラーが融合したカラーリングでしたね。
カルトカラー通販受付いたします。 | mirock-toy BLOG(現在は応募閉めきってます)
VAGのオタスケミロクマルが加われば、また広がりを見せるでしょう。
楽しみです。
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