三重県CAROLさんの初売りイベント「こけしはじめ」でゲットした木地山系三春文雄工人の帽子治一型こけしです。色違いで帽子の色が黒のものがありました。
全高は帽子を省いて約15センチ(5寸)。底部は約1センチ(3寸)です。
帽子は別パーツになっています。
伝統こけしですが、モダンな印象を受ける三春文雄工人のこけし。
日本のものでありながら、どこかエキゾチックな雰囲気を感じます。洋風建築の中にもスッと馴染みそうな感じがするんです。
太いボーダー柄がインパクト大です。
蝋引きでピカピカしてます。
ワイングラスのような優美な脚部と安定感のある底部。
帽子は別パーツ。
自分が所持している三春文雄工人のこけし。
パーツが別れているので、帽子は他のこけしにかぶせることができます。
頭頂部にベレー帽(ではないけど)模様が入っています。これってカミソリ痕なのかな。
帽子はくり抜きがあるので、すわりが良いです。
伝統こけし工人の中では今一番好きな工人さんかもしれません。
現在、こけし工人に専業されているそうなので、作品数も多くなり購入しやすくなっていると嬉しいですね。
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