十二分屋があったところが居抜きで新しいラーメン屋になっていたので、友人と来店してみました。昼はラーメン屋、夜はラーメン屋兼飲み屋になっているようです。
夜に来店。
小上がりがあって、靴を脱ぐスタイルで、テーブル・カウンターに加えて個室っぽく間仕切りできるブースもありました。
席は半分くらい埋まっていて、呑め呑め状態の宴会ムードの人達がほとんどでした。
半分飲み屋ですが、お通しはないので、サービス料金取られることはない、多分。
自分たちはラーメンだけ食いにきたんですが、友人は場の雰囲気にあてられたのか、ノンアルコールカクテルを注文していました。これが良くなかったのか、店側が飲み会モードにスイッチしてしまったのか、ラーメンが来るまで有に40分以上を要してしまって、腹を空かせてイライラしてしまいました。替え玉頼んだらスープ冷えちゃうよ! と冗談交じりでケチ入れてました。ラーメン食べにくるなら、昼間のほうが良いかもしれません。
サイドメニューも頼んでいたのですが、そちらは比較的早く提供されました。
博多一口餃子。
皮がとてもモチモチしていて、餡もジューシー。
もつ焼き。
あっさり目、甘辛いタレ、プリプリのモツ。
焼けた醤油の香味が食欲そそります。
ようやく着丼。
遅い、遅すぎる!
ラーメン屋に1時間も居たくないよ。
スープはあっさりめ。
ドギツイ獣臭さはなく、酒のんだあとのラーメンにぴったりなお味かな。
ラーメンタレで味付けされた感が強い。ほのかに甘口を感じます。
卓上にラーメンタレがあるので、自由に濃くすることができます。
麺の硬さはカタをオーダー。
ちょうどよい硬さに感じました。
具材はチャーシュー、ネギ、きくらげとシンプルな構成。紅生姜もトッピングできます。チャーシューは表面が甘く照り照りにしてある系。
美味しかったけど、提供時間がネックで、替え玉はやめました。
特別混んでるってこともなかったんで、夜は飲み屋シフトなんだと思う。単価の高そうだし。行くなら、昼間に行こう。学生ラーメン500円なのもいいですね。
どうなんだろうな。これは飲み屋のラーメンなのか。ラーメン屋のラーメンなのか。飲んだ〆にそのまま店でラーメン食べれる、って考えると楽でいいのかな。
お酒飲まない自分としては、ラーメン屋のラーメンで、店主のコダワリ感動ポルノ情報も一緒に食べて満足したい。もっと情報を食わせろ……!
以上レポっす。
チラシの裏スンマセン。