パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
大型セールも本日まで! 今回紹介するのは、アンドリュー・パーマー制作の時間制限付き迷路パズルゲーム「パルス」です。
様々なギミックのある迷路を、一回で攻略していき、スコアをローカルとオンラインで競いあいます。
スタート地点からゴールまで、十字キーでひとマスづつ移動していきます。
プチプチした打感が心地よいです。反面、クイッキーに動いてくれないので、時間制限のパルス音にハラハラします。
パルス音に連動して、迷路の壁もぐにゃぐにゃと歪む演出があります。
ギミックの攻略方法に説明がないため、初見クリアはなかなか大変。
英語ができなくても、直感的に遊べるのが嬉しいです。
失敗したら練習モードが開放され、任意のステージを選んで研究することができます。
84あるステージはどんどん複雑になっていきます。
ランキングは、ローカルとオンラインが用意されています。
例によってオンラインランキングは遥か高みになってます。
非常にシンプルな迷路パズルゲームで、とても明瞭で遊びやすいです。
故に、シンプルすぎるようにも感じられます。
欲を言えば、もうすこしビジュアル面を豪華にして、もっと視覚的にハラハラできるような演出が欲しいかもしれません。
パルス音だけでタイムアップが迫っていることを知らせるのは、ミニマルかもしれませんが、もう少しゲーム性を盛り上げる演出があると、より熱中を呼び起こすように感じられました。
Pulseは、カタログにて本日まで通常3ドルが1ドルにセールされています。