パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
現在、絶賛公式ゲームストア「カタログ」にて大型セールが開催中(14日まで)!
本日はダードイル制作の本格的な対戦カードゲーム「クラッシュカード」です。
ファイナルファンタジー8に登場するカードゲームに似ているかな? と思います。
ルールは先手・後手が交互に5枚のカードを4✕4の盤面に出していき、カード同士の特性・性能によって、勝利すると自陣のカラーにオセロのようにひっくり返すことができ、より自分の色が多い方が勝ちとなります。
自陣はランダムでカードのおけない場所が4つ決定されるため、運要素が絡みます。
カード性能は、8方向の攻撃可能方向と、SからFまでランク分けされた攻撃力と防御力があります。
一般的に攻撃方向が多いと攻撃力と防御力が低く、逆に攻撃方向が少ないと攻撃・防御力が高いです。
先手に対して、攻撃方向が噛み合う形でカードを置きます。
するとバトルが開始されて、先手側は防御力を、後手側は攻撃力が参照されます。
この場面の場合、先手と後手は同じAランクですが……。
攻撃力と防御力のランクは、数値に変換されると同じランクでも振れ幅があり、同じランクでも強い・弱いがあるみたいです。
今回は攻撃側が勝ったため、勝利。
このランク制は、カード毎の細かい数値を覚えていないと、勝ったか負けたのかわからないので、ちょっとわかりにくいですね。たぶん、攻撃側有利に設定されているような気がします。
次のターン、先手が右に置いたカードは、攻撃力Bですが、後手のカードは右側に対して攻撃できないため、無条件でカードが裏返ってしまいます。
このように交互にカードを置いて、自分の色に染めたカードが多い方が勝ちとなります。
序盤はできるだけ攻撃方向が多いカードで、カードを置けない場所やコーナーを使って死角をなくし、後半は強い攻撃・防御ランクのカードで叩きのめす。逆に最初は敵にカードを与えて、最後で無防備な横っ面に弱いカードで一方的に攻撃する、などいろいろ戦略が考えられます。
2つのモードで遊べます。
クイックプレイ - ランダムに生成されたデッキか、40枚のユニークなカードから自分で作ったデッキで対戦。
クラッシュコンテスト - 一枚ずつ5回にわけてランダム配布されるデッキを選び、5試合連続で対戦。
CPU対戦モードしかないのが残念かもしれません。
まあ、周囲にプレイデートを持っている人なんて皆無なんですけど・笑。
Clash Cardsはカタログにて3ドル(セールで現在2ドル)で販売中です。