今週のお題「秋の味覚」
地元大阪の人におすすめいただき、行ってきました。
開店と同時くらいに入店しましたが、中華飯店というよりも飲み屋という感じ。
お酒が飲めない自分が、一人で入店するのは、なかなか緊張したな……。
かなりリーズナブルな価格設定で、ふらりと入るのも良い感じでした。
まずは焼き餃子。
この日、食べた時は、うんうん、まあ普通に美味い美味い、と思っていたんですが、後日地元のラーメン屋で餃子食べたら、あまりにもクオリティがダンチでビックリしました。
まず、皮が違う! とても薄くて、中身の餡を包むための繊細な羽衣のようです。
焼面はパリパリと香ばしく、蒸らさせた面はふっくらとしています。
餡は角がなく、とてもバランスが良い。高い次元にあるスーパースタンダード。自分の餃子におけるベンチマークが、設定されてしまった。
水餃子。
焼き餃子を茹でているようですね。
とてもさっぱりとした優しいお味。
水餃子、僕はとても好きなんですが、このお店は圧倒的に焼きだな、個人的には。
おすすめされていた唐揚げ。
衣が凄い。めちゃくちゃクリスピーで美味い衣です。
なんだろう、なにか繊維質なものが絡まっていて、ザックザクです。
衣だけでご飯が食える。
追加でしそ餃子。
衝撃の旨さ。しそが加わるだけで、さっぱりして風味よく、マンボでもイケますわ。
酢味噌? で食べるというのもオツです。
お客さんが団体ばかり、ソロの人が居なかったので、勝手に疎外感を感じてソワソワしてしまって、ササッと食べて会計してしまいましたが、とても美味しかったです。
一人で来店したお客もいたんですが、奥から知り合いが声をかけて合流して……、なんだろ、その感じ……。
餃子なんてどこも同じだろ、と思ってましたが、食べ比べると全然違って衝撃でした。
以上レポっす。
チラシの裏すんません。
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