今週のお題「お米買えた?」
米農家(兼業だが)に産まれているものの、自分はあまりご飯が好きではない。
あまり好き嫌いのないのだが、ご飯単品で食べるとオエッとなってしまう。
ベチャベチャご飯は絶対食えない。
坊っちゃんなのだ。
なろう小説などで、異常に米に執着をもつ主人公が登場することがあるけれど、全然共感できない。ご飯が食べられなければパンを食べればいいじゃない、だ。
麺があれば最高だ。
別におかずだけでも問題ない。
というか、最近はほとんどご飯を食べていない。
カレーもナンで食べるほうが好きなくらいである。
納豆ごはんは蛇蝎のように嫌いである。
なんと醜悪な食べ物であろうか!!!
冷たい納豆が、熱々ご飯に乗っかるのを想像するだけで、身震いしてしまう。
納豆は納豆だけで食べたい。
納豆チャーハンや納豆カレーは認める。
たまに卵かけご飯や、辛子明太子で食べると、この世のものとは思えないくらい美味しいとかんじたりする。
ベチャベチャご飯が苦手なくせに、中華粥は大好きである。
以前勤めていた会社で、美味しいご飯が食べたいと上司が言っていたので、実家のお米を直接売っていたことがある。
実家の地方の土は米づくりに適した土地らしく、昔から他の土地で取れるお米よりも味が良いとして、高値で売られていたらしい。
上司も、なんて甘いお米なんだ、と(おべっかもあったかもしれないが)大変喜んでいた。
実家で作っているのは、コシヒカリだが、コシヒカリの強い甘みや粘りもあまり好きではない。個人的にはササニシキ系のサラッとしたやつが好きだ。北海道のゆめぴりかは最高。
こういう好み・こだわりが強すぎるのは、逆に米好きなのか?