※画像は公式サイトより引用。
広島のスタートアップ企業兼ユーチューバーのKGモーターズが、2025年先行販売、2026年より本格量産開始予定の一人乗りEV「Mibot(ミボット)」の正式予約が開始されました。
参照‐小型モビリティロボットmibot|KG Motors(KGモーターズ)
「Mibot(ミボット)」は、未来のミニマルモビリティロボットというコンセプトで、一人乗りで第一種原付ミニカー(原付ミニカー)規格を採用し、車両価格税込み100万円で販売します。
車検なし、100V充電なので、維持費も抑えることができ、最高速度は60キロメートル、満充電で100キロメートル走行できる仕様です。スタートアップ企業なので、メンテナンスや保証部分については、まだ決まってない部分があります。
僕は、先行モニター登録して、先行予約しています。
予約開始にあたって、ついに3色のカラバリが発表されました。
まずはシグネーチャーカラーの黄色。
青。
個人的にコンセプトカラーのライトブルーが良かったのですが、CGと実部の青とは違うので、現物の色はもっと良いとのこと。
白。
保守的な色として設定したが、想像以上に攻めた色になるとのこと。
ドアに(自家用)って入れたいですね。
ちなみに、先行予約直前ライブでのアンケートでは、黄色が約50%、青と白が残り50%半々という感じでした。
現状ラインナップの3色では、自分は黄色が良いな、と思っています。
約束はされませんでしたが、追加で2色が加わるようです。
チャット欄では、グレーやアイボリーといったアースカラー系の要望がありました。
動画でゆくゆくはカラバリ100色を目指すと冗談だろうけど言ってました。
この色は塗装ではなく、部材に練り込まれた色とのこと。
外装パネルを交換することで、カラーチェンジできるようです。
内装デザインもかなりかっこいいです。
結構立派なので、重そうです。
本体重量430キロを目指すとしますが、タイヤの減りはどのくらいなんだろう。
EVって、タイヤ代が嵩むって話ですが。
あと、気になる部分。
ミボットは専用アプリでスマホと連携して、遠隔でエアコン操作や充電状態をモニター、本体ソフトウェアのアップデートできるようです。
通信費については、無料バージョンと有料オプションバージョンがあるようです。
CarPlayには非対応ということで、せっかくの大モニターに地図アプリを表示することができなさそう。
車両の耐用年数は、通常使用で10年を目指して開発中とのことです。
バッテリーは、25℃の環境で5000回の使用ができ、理論値でいくと13年以上持ちますが、もちろん暑い場所寒い場所ありますので、もっと短くなると思われます。
広島のスタートアップ企業ということで、寒冷地の使用状況をどれくらいフォローできるのかが懸念になってます。ただ、開発メンバーには、定年退職した大手自動車会社のスーパーエンジニアが多数参加しているということで、期待しております。
予約スケジュール。
メンテナンス環境の構築の関係で、2025年は300台優先で、広島・東京に優先出荷されます。
自分は先行予約しておりますが、滋賀県在住なため、2026年の出荷になります。
2026年5月にマイカーの車検が切れるため、それまでに出荷されて欲しいなぁ。