パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
今回紹介するのは、トルステン・クラマー制作のウォーターフロー。水源から目的地まで配管を繋いで水を運ぶパズルゲームです。古典的なPipe and Ant Run のクローンゲームという位置づけ? たしかこういうカードゲームありましたよね。
水源か水が溢れていくので、タイル状の配管を回転させて繋いでいきます。
水が流れている間は固定されますので、放水前に手早く回転させます。
水源タイルも回転します。
ゴールはこのタイル。
パイプが繋がってないとゲームオーバーです。
十字パイプは、進行方向真っ直ぐしか水がでません。
マップ端までいくと、昔の2DのRPGのような感じで上下端からループします。ドーナツ型の世界です。ループするとタイル配置が変化します。落とし穴? 障害物のようなトラップや、回転しない固定配管タイルも出現。
目標スコアを達するとS評価的な完全クリアとなります。
シンプルですが、面白いパズルゲームです。
Water Flowはカタログにて2ドルで販売中。