パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
今回紹介するのは、ヤマブシソフトウェア製のアンダー・ザ・ツリーです。
AppleIIで発売された初代ウィザードリィにインスパイアされた一人称視点のダンジョンRPGとなります。
何にもまして強くアピールしたい点は、このゲームは日本語で遊べることです。
機械翻訳なのか、ところどころオカシイ部分がありますが、その点も味として愉しむと良いと思います。
最初は、何も考えずに、ダンジョンへ潜り、オートマッピングされる地図を埋めましょう。何度も敵に倒されると思いますが、たぶんデスペナルティはありませんから、めげずにチャレンジします。
1階のマップが埋まるころには、いい感じにアイテムやお金を獲得しているはず。
そしたら、街に戻って、泥棒店でロックピックを購入します。
宝箱の位置は探索で知ってるはず。
スカイリムのような感じで、クランクを使って鍵穴を開けます。
戻ったら、装備やアイテムを強化しましょう。
武器には金属インゴットが必要です。間違って作ってしまったら、売ればインゴットは返ってくるので、また別の装備がつくれます。
泥棒店の掘り出し物は毎回チェックしよう。
レベル2はかなり遠いですが、レベルが上がるとどんどん探索範囲が広がり、たのしくなります。
巻物やポーション、バイアルなどは強力なので、苦戦する場所で使うと良いと思います。
ダンジョン内にはなぜかアーケードゲーム筐体があり、ミニゲームが遊べます。
ミニゲームでアイテムが大量に獲得できます。
初回使用時にダンジョンで拾うトークンが必要。
最初は、当時のレガシーなゲームということで、不親切でなかなか遊び辛かったですが、だんだんと勝手がわかってきて、シンプルなゲーム性でサクサクと遊ぶことができます。
ストーリーはあんまり期待できない?
Under The Treeは、カタログにて通常12ドルですが、現在セールで8ドルで販売中です。
参照-Playdate game Under The Tree
先日アップした、プレイデート情報アップデート記事に、Playdate Community Awards 2023のニュースを追記しました。
Playdate情報Updateバックナンバー:
シーズン1全24本のゲーム紹介記事:
個別購入したゲーム紹介: