今週のお題「好きなグミ」
お題がグミだし、最近投稿再開されたし(嬉しい)。
本人にしても、ファンの人にしても大きなお世話だと思うので、動画コメントにはせず、自分のブログで持論を展開するデリカシーを発揮したつもりである。
YouTube界の冨樫義博とも称される、人気YouTuber瀬戸弘司氏は、近年唐突に動画配信を中止して長期間沈黙するのが通例となっている。以前は、動画投稿が途絶えると病気・死亡説など流れ界隈がざわめかせていたが、最近は「いつものこと」、「復活を楽しみにしています!」 と、通常運転感がでてきたように思う。
当初は、動画投稿再開の度に、本人の口から「休んでいる時は、ずっと悩んでいた」 というような言葉があった。最近はそういう理由めいた発言はないが、自分には何を悩むことがあるのか、ずっと不思議であった。
なぜなら、こんなふうに長期間休んでいても、ちゃんと動画再生数は回っているし、復活を歓迎するファンが沢山いる。事実、動画の編集は最高だし、内容も面白い。どこに悩む必要があるのか???
悩む、というのは、自分の動画の出来や方向性に満足していないからなんだと考えた。今よりもっと良いものをというプロフェッショナル的な考えがあるのではないか。より良いものを作りたいのに、その手応えがないからではないか、と勝手ながら推測した。
ひとつ思うことがある。
それはコメント欄である。大変失礼ながら、僕はYouTuberのコメント欄の中で、瀬戸弘司氏のコメント欄ほどつまらないコメント欄はないと思っている。
復活を歓迎する温かいコメントに満ち溢れ、大変素晴らしい民度の高いファンベースの平和なコメント欄であるが、しかし、別の見方をすれば、物品レビューをテーマとしながら、テーマそっちのけで、動画復活していきなりエンジンフル回転の瀬戸弘司氏の体調・モチベーションを心配するコメント、奥さんのしーさんの登場を期待する声、中には直接「商品にまったく興味がないが、瀬戸弘司だから見てる」 というコメントで埋め尽くされている。
それって、物品レビュー動画投稿者としての手応えを感じているんだろうか? と個人的には思うわけだ。
VLOGスタイルや、CGアニメや株式投資など、いろいろ挑戦したが、やっぱり興味をもってもらえるのは、瀬戸弘司自身。そりゃきっと嬉しいことなんだけど……。
面白おかしいおじさんが、プーンて奇声あげたり、踊ったりしているだけで、再生数伸びるなら、いったい俺はなんでこのガジェットが良い、良くないと必死こいて解説してるんだ? と。
他の動画投稿者にあるような、どこから目線の物申す的コメントや、アンチ的コメントがほとんど見当たらない・埋もれてしまっている。
瀬戸弘司氏自身が、自分の動画は俺そのものがメインコンテンツなんだ(ある意味最強だよな)、と気持ちを納得させるかしないと、この長期休眠サイクルはなくならないように感じた。
御本人の真面目で頑張り屋な性格ゆえなんでしょうけどね。
……本当のところは知らんけど。
最近美味しかったグミは、ミックスジュースのグミです。
最近流行りのガチガチの硬さではなく、くず餅のような柔らかめの触感。
やわ、ジュレのようにもっと柔柔の二層に硬さが分かれている。
味はまんまミックスジュース。