パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
今回紹介するのは、カミボックス制作の99¢の価値があるジョークです。
珍妙だが耳に残る歌が流れ、弾むぷりケツの謎の人物をクランクでリフティングします。星にキャラクターがふれると、ゲーム画面上のプレイデートの画面が切り替わりジョークを披露していきます。99セントの長いジョークなので、リフティングをし続ける必要があります。機械翻訳には向かないゲームですね(笑)。謎すぎる……。とてもカジュアルですが、リフティングし続けるのがなかなか難しい。上の動画は最後までプレイしています。一分未満でクリアできるようです(笑)。追記:これはデモトレイラーだったようです。
開発者が99セント稼ぐごとに、木を一本植えるそうです。
プレイデートで個人販売されたゲームで初めてバズったタイトルではないでしょうか?
itch.io版とカタログ版で違いがあるっぽい? 公式オンラインストアのバージョンは1ドルで、1セント分のジョークが追加とあります。
itch.io版:https://kamibox.itch.io/a-joke-thats-worth-099
カタログ版:Playdate game A Joke That’s Worth $ 0.99
弾むお尻のキャラクターがキュートです。
場外に落ちると、何事もなく上から降り注ぎます。
うまくクランクのバーにプリケツマンを当てて、星を獲得します。
すると、画面が移り変わります。
なになに?
バーに3人の男が座っていました……。
最後までリフティングすると、ジョークのオチが聞けるという流れです。
たった1ドル未満のゲームですが、なかなか楽しい。アニメーションもスムーズです。売上で植林されるので、環境保護にもなります。
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