SteamDeck(64GB)の外装保護のためにプロテクターを買いました。画面保護のスクリーンプロテクターを使わないと決めたので、必要かな? と。
結論を言うと、付属のセミハードキャリングケースが優秀なので、自分には不要でした。
付属キャリングケースを使わない場合は、有用かもしれませんが、ただでさえチープなSteamDeckがより安っぽくなってしまうので、個人的にはおすすめできません。
購入した製品はこちら。海外配送だったので、2週間ちかくかかりました。
型が共用されているようで、同じデザインでいろんな聞いたことのないメーカーから出てます。
このかたちに選んだ基準は、こちらが一番デザインが大人しめだったから。
こういうデザインです。
気になるのは、フロントカバーが、バックカバーと素材が異なることです。
バックカバーはTPU素材で、硬めのゴムっぽい素材です。スマートフォンのカバーによくあるタイプ。この部分の質感は悪くないです。
問題はフロントカバー。硬いプラスチックABS樹脂です。ペラペラの素材に加えて、安っぽい光沢感がよりみすぼらしさを演出。コンビニ弁当の容器みたいです。
また、下部の爪でケースを固定するのですが、コツが必要で、硬いケースの端が、ディスプレイにガツガツと当たるのも大変精神衛生的に悪いです。
バックカバーは、スマホケースをつけるように、ケースを引き伸ばしてグイッと入れ込みます。
LRボタンがギリギリなるので、あんまり付け外しはしたくない。
バックカバーを付けたところ。
違和感がすくなく、このまま運用しようと思いました。
ボタン類もちゃんと押せますし、空気穴も作ってあります。
スタンドも便利。
問題は、プロテクターしたままだと付属の純正キャリングケースに入りません。
自分の運用上、プレイ中以外は、キャリングケースにいつも入れるので、正直このプロテクターは不要でした。
外に持ち出すとき、少しでも本体を小さくコンパクトにしたい、という要望には叶いそうですが、外で遊ぶ……ことはなさそう。
3000円くらいしますので、そのお金を出すなら、256GBのマイクロSDカードを倍の512GBにしたほうが、ずっと良いです。
価格7000円前後で、これが価格・性能を考えるとこれが最強のマイクロSDカードっぽいが、海外並行輸入ばかり。読み込み最大160MB/sと190MB/sと表記のブレがあるのも怪しい。
5000円くらい:自分が使ってる(256GBだけど)値段が安くて、10年保証あり・そこそこ速い・遊んでいて読み込み遅いとは思わなかった(読み込み最大100MB/s)