旅先にて予約投稿記事です。
PRお題記事です。
最新スマートフォンに買い替えると、ブラウジングはサクサク、ヌルヌル、写真はめっちゃキレイ、でQOL(quality of life=人生幸福度)が爆上がり、ウェ~イ!!! って聞きます。
一度は、この説を鵜呑みにはしたんですが、少なくとも現代においては、そこまで満足度は上がらんのではないか? と思ってます。
こんな記事を書いたとおり、十万円以上もするスマホを買うよりも、その半額以下のそこそこ使えるスマホを買って、余ったお金で色々買ったほうが、より人生幸福度は高いのではないか? と思ってます。
ハイエンドスマホを購入して、やっぱり良いわーって思う人がいることも理解できますが、全員がそういう訳ではない、ということです。高いお金支払ったんだから、QOLが上がると思い込まなきゃやってられんわい、と自己暗示している人もいるんじゃないでしょうか。
現在のハイエンドスマホをじっくり使ったことがないからよ、という反論はもちろんあるでしょうが、画面リフレシュレートが120のディスプレイを使うと、もう元には戻せないと言われるように、高性能機を無理して購入してしまうことで、身の丈に合わない出費を強いられるのが、幸せとはいえないでしょう。高級焼肉店で胸焼けするような霜降り肉を数枚食うよりも、スーパーでパック1980円の硬い赤肉を腹いっぱい食いたい派なんですよ。
新しいスマホを購入してもワクワクウキウキしているのは、もって一ヶ月(僕の場合)、その後は、画面を傷つけたら、落としたら、なんてストレスがつきまといます。そうしないように格好良いはずの本体をケースに入れて……思い出してみると、自分はずっとストレスを抱えていたんです。
数年前……おそらくiPhoneXよりも前の時代だったら、話は違って、ハイエンドスマホ=(ガジェッターにとって)及第点の性能のスマホだったんですよ。
iPhoneユーザーだった時は、Appleのラグジュアリー路線やジョブズ原理主義で、製品に完全に惚れ込むことができず、不満タラタラでしたが、ハイエンドスマホ以外に選択肢がなかった、というのが実状でした。
今、2.5万円のスマホを使っていて、言えることなんですが、カメラも性能も、細かく言えば不満はありますけど、必要十分で、特に普段使いではストレスを感じないんですよ。デザインも別にどうでもいい、って思ってるから、微妙に垢抜けてなくてもいいし。性能頭打ち状態のハイエンド機と違って伸びしろも十分残されている。
とか言ってて、アップデートしたら、設定していたアラームが鳴らなくなるバグ? に遭遇……、さすがにもう少しグレードの高いスマホに買い換えなきゃ!!!