パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし（！）モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです（その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます）。
現在配信中のシーズン1のゲームの紹介記事です。
第何週目になんのゲームがとどくのか、ネタバレになってしまいますので、記事にはナンバリング等はしません（日付でバレるけど）。
今回届いたゲームはチャック・ジョーダン制作のサスカッチャーズです。
このゲームをプレイして内容にびっくりしました。
ファイアーエムブレムのような、ターンベースのシュミレーションゲームですが、バトルではなくて登場する未確認生物を写真やビデオに収めて、SNSでビューやイイね！ を集めて、お金を稼いでいく……という、とてもイマドキな感じのゲームです。
まず最初に、タイトルを決めます。おそらく、この部分で登場する未確認生物やフィールドなどがランダム生成されるのでは。
次に、フィールドを選択。
3人チーム（+車）で、未確認生物を撮影して、SNSで広告収入を得ます。
キャラクターにはそれぞれ役割があって、髭面の大男が、周囲の未確認生物を引き寄せたりする補助、サングラスの男が自撮りマン、あとカメラマンの男がいます。
車は、お金を支払って、撮影に必要なバッテリー回復などできます。
後々アップグレードなどあるのかな？
撮影系のコマンドを選択すると、一人称視点に切り替わり、周囲を三次元で見渡すことができます。周囲のオブジェクトの位置関係がちゃんと表現されますので、驚きます。
クランクを使ってぐるぐると周囲を見渡すことができます。
フレームに多くの未確認生物をおさめることで、コンボが炸裂して、多くの評価を得ることができるようです。ただの自撮りにも評価があったり、結構リアルな感じ（笑）。
未確認生物は攻撃もしてくるため、うまく躱しつつ、たくさん集めて、一網打尽にする、という感じでしょうか。
翻訳撮影しながらのプレイなので、やはり直感的に楽しめないのが、自分の能力がないとはいえ、残念です。
グラフィックがとても素晴らしいし、二次元のフィールドから一人称視点に劇的に変化するのも面白かったです。単純なバトルではなくて、撮影してクリアするというシステムも面白い！
バックナンバー:
