※ごめんなさい! 記事公開時、タイトル間違えてました。ご指摘ありがとうございます!
Xboxゲームパスで「コードヴェイン」をプレイ中です。ゴッドイーター制作陣が開発した高難易度アクションゲームで、アニメ調のキャラクターとシナリオ、AIによるパートナーとの共闘バトルが特徴となっています。
いわゆるソウルライクな死にゲーにジャンルされると思いますが、興味がありつつも、ゲーム下手だし、億劫だなーと思っていたジャンル……すぐに投げ出すかな……、と思ってましたが、ボス三体目くらいのところまで続いています!
その理由は……。
イオの重力に打ち克つ、天を衝くドレッドノート級おっぱい!!
……が理由ではなく! いや、ちょっとある……
パートナーがかなりバトルを助けてくれること。危なくなったら逃げ回って、勝手に攻撃してくれるし、回復してくれるんです。
どうしても一撃のダメージがきつかったら、ザコ敵を倒し、経験値を回収してレベルを上げるとパートナーも自分も強くなるし、かなり遊びやすく感じました。最初のソウルライク死にゲーとして、このタイトルを選んで良かったかもしれません。
世界設定は、ポストアポカリプス後の近未来で、吸血鬼化した人間を軸に進んでいきます。リッチなカットシーンが入りますが、世界設定などは親切丁寧に語られることはなく、話に付いていくには相応の厨ニ力が必要です。僕は結構余裕ですね! うーん左目が疼くぜ……。
シナリオは、そのまんまルイを主人公にして、JRPGとして成立しそうな感じ。モンハンフォロワーのゴッドイーターの流れで、人気IPのオマージュという構図は変わらないんですが、オリジナリティはあるし、クオリティは高いと感じました。あと、マスクとか牙装なんか、東京グールの赫子っぽいですね(笑)。
ミリタリーとゴシックが融合した独特のスタイルが大変魅力的な舞台となっています。そういうジャンルあるのか知りませんけど、スチームパンク、サイバーパンクならぬ、ゴシックパンクと言った感じ! 小道具や衣装が作り込まれていて、すごく良いです。
プレイヤーキャラはキャラクリエイトが可能です。最初男性キャラにしたんですけど、欲望が抑えきれず、女性キャラにしました。へへへ……。
外見は、拠点で変更可能で、保存と読み込みが可能です。こまめに髪型やメイク、装備を変更して楽しんでいます。
バトルは常に、パートナーと2対1にもっていかないと厳しい難易度。ブラッドコードと言うジョブを付け替え、固有スキルをビルドして、戦います。
スキルは、攻撃して吸血しないと使えないため、必然的に近接攻撃をしなければいけません。位置取り、間のとりかたがかなり重要です。先に言ったとおり、シングルプレイのゲームですが、AIのパートナーキャラがいるため、敵に囲まれたときも、完全な挟み撃ちにはなりにくく、すげー頼りになります。場面場面でセリフを言うんですけど、ff15なんかと違って、シチュエーションに応じた気の利いたセリフを言ってくれて、ちゃんと魂のある相手と一緒に冒険してる感があります。
ソウルライク死にゲー、食わず嫌いでしたが、結構好きなジャンルだったと光明が見えました。ソウルシリーズ、ブラッドボーン、隻狼、そしてエルデンリングと、これから遊びたいゲームが増えました。
もちろん、コードヴェインもプレイ続けます!