お題「#買って良かった2020 」
このお題、いつまで使えるんだ……
最近は、ゲーミングPCで、もっぱらサイバーパンク2077をプレイしています。このタイトルで困ったことといえば、成人指定のゲームなので、急にベットシーンが始まり、隣の部屋の妹に、「お兄ちゃん……(困惑)」ってならないだろうか! ということです。
ま、僕の家は、一家団欒の場でAVを垂れ流すような非常識なクソ親父がいるので、気にしなくても良いような気がしますが、一応マナーってことで、ヘッドセットを探していたのです。
ちょうど正月で弟が帰ってきていて、わざわざレビュー用にRAZERのヘッドセットとキーボードを持って来ていました。このキーボードとヘッドセットは、写真は撮ったんですけど、結局試せませんでした。商品提供では無かった。
軽くて、なかなか良い質感でした。やっぱりRAZERの控えめなデザイン、好きだな。
値段が8000円程度ということ。うーん、出せない金額ではないけれど……。安くていいのない? と聞いたら、今回紹介するJBLのQuantum100を教えてもらいました。
JBLかぁ……他意はないんですけど、今はサムスンの傘下なんですよね。ほんと、他意はないですよ。ギャラクシーは次のスマホ購入候補です。たしか付属のイヤホンがJBLじゃなかったかな。
それと名前。なんかゼンハイザー臭がする。そんなところ真似しなくてもいいじゃん……え?! 4千円。RAZERの半額じゃん。買うわ!
わープラスチッキー。
まあ、4千円程度なので、しょうがないかな。そんなにロゴ主張しなくてもいいじゃん、とも思いました。
調べてみると、ゲーミングヘッドセットで評価の高い製品ってのは、七千円~ぐらいの価格帯が多いみたい。そんな中、彗星のごとく現れたのが、こちらのQuantumシリーズです。どうやら、JBLではQuantumっていうブランド名で、ゲーミング音響ギアを展開しているみたい。
Quantum100は、ヘッドセットの中で最も安価な製品で、そのわりに音の評価が高くて、一時は品切れ状態だったようです。
持ってるヘッドホンと並べて。こっちは元値が3万円以上するし、気に入っています。ヘッドホン持ってるなら、ヘッドセット必要ないじゃん、って思うかもしれませんが、このヘッドホンは長時間使うのが厳しい。
イヤーマフがこの状態なので、蒸れるし、締付けで頭が痛くなる。
Quantum100にもとめているのは、音より装着感です。
イヤーマフは合皮製で、表面はパリッとしていて硬め。装着前は、装着感良いようには思えませんでした。自分は頭が非常に大きく、伸縮機構はめいいっぱい伸ばして使用しています。
装着してみると、耳当たりは意外と痛くない。締め付けはちょっと強いので、ヘタってきたとき、軽減されると嬉しいです。
本体がプラスチッキーなぶん、非常に軽量なのは嬉しい。
しっかし、ロゴの主張が激しいな……。
ブランドの安売りだ。
嬉しい点として、音量調節のダイヤルがあること。
ケーブルが布皮膜で、タップノイズが出にくいのも嬉しい。
あとセパレートタイプのマイクが付いていますが、自分は一人用ゲームしか遊ばないので、使いません。跳ね上げ式の一体型じゃないのも、僕には
ぴったりです。
Creative Sound Blaster Play! 3を噛まして、視聴。
僕の耳は当てにはなりませんが、普段聞いている外部スピーカーの音とドッコイドッコイかな? 結構聞きやすい、聴き疲れしにくそうな感じの音で、僕の耳には、外部スピーカーと音の傾向も似ていると感じたので、どっちを選んでもいい、ってのも丁度いいと思いました。PCのファンが激しく回ると、当然ヘッドセットの方がいいですね。
レビューにはマイクの音質があまり良くないと目にしましたが、音を聞く用途だったら十分だと思います。僕みたいに他人とチャットしないで、籠もってゲームする人だったら、4000円の価値はあると思いますよ。見た目はもっとシンプルなのが良かったけど……。
紹介したモデル
JBL QUANTUM 100 ゲーミングヘッドセット/ヘッドホン/3.5MM接続/エントリーモデル/ブラック/JBLQUANTUM100BLK【国内正規品/メーカー1年保証付き】
- 発売日: 2020/06/26
- メディア: Personal Computers
上位モデル
JBL QUANTUM 400 ゲーミングヘッドセット/ヘッドホン/3.5MM+USB接続/ブラック/JBLQUANTUM400BLK【国内正規品/メーカー1年保証付き】
- 発売日: 2020/06/26
- メディア: Personal Computers