自作PCのケースのヘッドホンジャックから音をとると、サーっとホワイトノイズが乗るのが、とても気になり、なんとかしたいなぁと思っておりました。
対応としては、USB経由のDACもしくはAMPをかませばいいのではないかと考えました。
背面マザボから出てるDAC出力付きUSBポートに接続したスピーカーからはノイズないですから。
今回やりたいのは、音質向上ではなく、ホワイトノイズカットなので、とにかくコスパ重視で選びました。
それがこちら!
Creative Sound Blaster Play! 3です。
価格は、1600円くらい。めっちゃ安いです。別にこれで満足行かなかったら、すぐ別の買えばええやん、っていう価格です。
外箱に21年連続販売実績1位とあります。定番商品なんでしょう。
内容物。本体と取扱説明書や保証書など色々入っています。
除湿剤もでかい。特に嬉しくない同梱物ですが、価格に見合わぬ内容。
ペリペリも付いています。
うーん、ここは本体をサラサラ仕上げにして、別に無くても良いような。つるつる面に指紋がベタベタ目立ちます。いちいち拭いたりしませんよ。マイナーチェンジ希望。
イヤホンジャックとマイク端子というシンプルな構成です。
ケースフロントのUSBポートに刺しました。
ここで悩んだのは、マザボ側のDAC付きUSBポートに刺せばもっと音質良くなるのでは? ということだったんですけど、DACの仕組みを考えるとそうは都合よくならないみたいです。
DACとは、デジタル信号をアナログ信号にコンバートする装置で、当然一度アナログ信号になった音をDACに通してもなんの意味もないようです。なので、1番利便性のよいフロントのUSBポートに刺しました。
結果……。
あくまで、僕のへっぽこ耳の感想ですが……。
ホワイトノイズは完璧に感じられなくなりました!!
この時点で、求めた結果は得られました。
さらに、音質の向上も感じました。
全体的に音の輪郭がパッキリシャープになりました。特に低音が持ち上がり、男性ボーカルも聞き取りやすくなりました。
これが好みかどうかは人それぞれですね。特に、写真のエコーボックスのファインダXの場合、自分にはちょっといい音過ぎて、長時間ダラダラ聞くのは辛いと感じました。
もともとホワイトノイズが1番感じにくかった、B&WのP5の場合は、自分の耳にはバッチリ。自分はこのヘッドホンの聞こえ方がめちゃくちゃ好きなんですよ。本当に聞き疲れしません。見た目もすごく好き。ただ、夏場にヘッドホンは辛い。
一家に15個くらいあるイヤーポッズの場合は、低音がポヤポヤして、さすが付属イヤホンって感じでした。もともと鳴る音が良くなると、イヤホンの違いが分かりやすくなりますね。
まとめ。
価格1600円くらいのクリエイティブ・サウンドブラスター・プレイ!3は、コスパが良くて音質向上もしてくれ、ホワイトノイズも無くなって超良い製品だった!
Creative Sound Blaster Play! 3 USB オーディオ インターフェース 最大 24bit/96kHz ハイレゾ再生 SB-PLAY3
- 発売日: 2017/04/14
- メディア: Personal Computers
ちょっと高い高性能バーションもあるみたい。
Creative Sound BlasterX G1 ポータブル ゲーミング USBオーディオ ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4 SBX-G1
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: Personal Computers
Bowers & Wilkins P5 Wireless ワイヤレスヘッドホン Bluetooth対応/オンイヤー型 ブラック P5WI/B
- 発売日: 2016/09/01
- メディア: エレクトロニクス