※この記事では104-Y3の公式代理店ヒビノプロオーディオセールスの画像を引用しています。
つい最近、アマダナのUSBスピーカーを投げ売り価格でゲットしたのですが、音質はともかく、音量が爆音、微調整ができず困っています。
形から入りたい僕は、憧れのジェネレック! といきたいところですが、そんなに懐暖かくないし、宝の持ち腐れだし。手頃かつ良いスピーカーないかなーと物色していたんですけど、8月7日に発売したJBLのモニタースピーカー104-Y3が気になっています。
あれ、なんか見たことあるぞ? と思った人もいるかもしれません。アメリカ本国のほうでは、104の名前ですでに販売されていて、非常に高評価。日本にもアメリカ仕様のものが輸入されているんですが、8月7日に正式に日本仕様として型番が変わって登場した次第です。
特徴としては、高さ約30センチ幅約15センチ奥行き約13センチのコンパクトボディに、30W+30Wのパワー(ちなみにアマダナは10W+10W。USBスピーカーとしては最大。これで音量の大きさに困ってるので、パワーは別に評価しませんけど)。楕円形の特徴的なエンクロージャー。マスタースピーカーには音量調節つまみと、入力端子がついているので、ゲーム機や音楽プレイヤーからも音を鳴らすことができます。
最大のウリは、スピーカーが同軸になっていること。一般的なスピーカーは、高音と低音を別の位置に取り付けてありますが、104-Y3は同軸上に配置してあります。
こんな感じ。
こうすることによって、高音と低音が自然と混ざりあった違和感のない音になるそうです……たぶん僕には違いがわからないと思うけど!
なにが突き刺さったかというと、同軸スピーカーって普通は一本10万円以上する製品に採用される仕様なんですが、104-Y3は驚くなかれ! 2本ペアで実売17000円程度なんです。
じゃあポチっちゃおう、とはならなかったの理由。
モニタースピーカーというのは、音楽制作用のスピーカーです。音楽制作上、邪魔にならないように、音が忠実に再生されるようにチューニングされたスピーカーみたいです。普通のスピーカーは、低音が強く出るように調節されているので、このモニタースピーカーで完成された音源を聴くと、スカスカに聞こえるそうな。音源そのものの質が悪いと、あんまり良く聞こえないみたい。うーん、自分には向いてないかもね。
すごくもっともなこととして、スピーカーを見た目だけで買うのって、無いよね……。
参考にしたサイトでも、定番だとか周りの評価が高いことを鵜呑みにしないで、自分の耳で音を確かめて、自分の好みに合ったスピーカーを選ぼうって書いてありました。今度都会に出た時に、聴き比べしてみよっと。
おすすめもPC用スピーカーあったら教えてください。