会社に裏切られたので”当たるんです”やってみたんです。

f:id:smoglog:20180721125742p:plain

大学生、専門学校時代、パチンコ屋でアルバイトをしていた僕ですが、「ギャンブルと酒がほとんど唯一の趣味」の父親や、クリスマスや台風の日でも当然のようにやってくる中毒客(つまり、そんな日でも働いてた僕ちん)たちが反面教師となり、幸か不幸かハマることはありませんでした。せいぜい付き合いで行って、1000円がシュレッダーにかけられるような気持ちで投資して数千円〜程度の負けか、単発で換金してみんなとご飯に行く程度。

中でも宝くじは、やったことがありませんでした。

ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズの3巻だったか4巻だったかに出てくる中国マフィア（だったかな？）の男が、「自分の力によって勝敗を左右できない富くじのようなギャンブルは、男を下げるのでやらない」ってな趣旨のことを言っていて、それに影響を受けたためでした。

ボーン・コレクター

作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 1999/09
メディア: 単行本
購入: 1人クリック: 36回
この商品を含むブログ (54件) を見る

そんな僕にパラダイム・シフトが起こったのは、現在勤めている会社の裏切りによってでした。

僕は中途採用で、ボーナス満額が支給される条件になって4年となりますが、一度も求人票のとおりに支払われたことはなく、全部「０」です。

それ自体は別に裏切りでもなんでもないと思っています。今までボーナス制度のあった会社にいたことがないですし、業績が悪いのに当然の権利のように賞与を要求する同僚が理解できません。

でも今回ばかりは、つい数週間前に、社内広報で夏の賞与は満額支給予定と謳っていたんです。

そりゃ沸き立ちますよね。

財布の紐も緩みますよね。

支給される根拠もありましたし。

結果が、満額支給から「なし」ですよ。

寸志すらなし。

永遠のゼロ。

えー？？　

うちの経営陣は、数週間あとの業績のことも考えられないの？？

ぬか喜びさせた罪は重い！

そんな訳で、自分の信念を曲げて、宝くじをやってみたんです。

www.atarundesu.com

挑戦したのは「当たるんですミニ」。

一口500円で1／4096の確率で143万円の配当。

よくわからないんですが、かなりの高確率らしいです。

オートレースのレース結果によって抽選されるのですが、知識は不要なので、手軽にはじめられ、公営競技なので売上が反社会的集団の資金になるということがなく、ちゃんと運営されている場合（皮肉）、社会福祉に役立てられるみたいです。

公営競技だから「安心・安全」

「当たるんです」は経済産業省が所管する小型自動車競走法に基づき地方自治体が主催する公営競技（オートレース）をロトくじ感覚で楽しめる高確率の重勝式投票券です。「当たるんです」の売上は、当選者への払戻金のお支払いや、サイト及び関連システムの運営に関わる必要経費を差し引き、地方財政への貢献、社会福祉の増進に役立てられます。

業界NO.1クラスの高確率

発行口数は1セット4,096口。だから4,096人に1人は必ず当たる！対象4レース（1レース8車立）：8ｘ8ｘ8ｘ8＝4.096 4.096口の購入予約が集まった時点で確定となり、確定時点から最短で行われるレースで当選が決定します。

オートレースの知識は不要

「当たるんです」はコンピュータがランダムで選んだ抽選番号を発行します。そのためオートレースやロトくじの知識は一切必要なく、ワンコインから楽しむことができます。

f:id:smoglog:20180721130031j:plain