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DiRT Rallyは、道路、未舗装路、雪上などを縦横無尽に走るラリーレースをモチーフにしたレースゲームです。
40種類の実際の車、6つの舞台70以上のコースを収録。
発売は2015年と少し古いゲームとなりますが、アップデートでVRに対応していまし、グラフィックのクオリティは結構高いです。
続編となるDiRT Rally2.0の発売が控えているので、そのプロモーションを兼ねているのかもしれません。
残念ながら、日本語には対応していませんが、レースゲームというジャンルの特性上、プレイする分には問題ないです。最初のミニクーパーを走らせるだけで十分、レースの楽しさは味わえると思います。
見よ、この勇姿を!
3秒後クラッシュするけど……。
僕はあんまりスポーツとしてのカーレースを見ないのですが、WRCだけは一時期ハマって、DVDを何年か買って見ていました。
当時はとにかくシトロエンが激強で、三つ巴の戦いとかになれば良かったんですが、ライバルの片方が好調のときは、もう片方が不調というのが続いていました。
ラリーでは、基本F1のように車同士が並走するのではなく、一定区間のステージを一台ずつ走って、ゴールまでのタイムを競います。一つのラリーに対して、ステージが15とか20とかあって、その合計でバトルする訳です。
当時のシトロエンのドライバーは、あるラリーで全ステージ首位を取ってしまって、たしか史上初めて完全勝利を収めてしまて、手のつけられない強さでした。レースとしては全然おもしろくないので、DVDも買わなくなってしまいました……。
こういうラリーレースの特性上、レースは細切れの編集された感じで楽しむので、見どころがいっぱいあって楽しいです。
にわかですが、F1の場合、レースは大きな流れじゃないですか。給油のタイミングとかが後々効いてきたりして。タイヤ交換のスピードとか、クラッシュシーンとか、瞬間瞬間でおっ! っとなるシーンもありますけど。
肝心のゲームのレビューを忘れていた!
まあ、そんな感じで、実際のラリーの映像を見たことのある自分にとっては、ラリーっぽい挙動だな、って思うゲームでした。
ちょっとした段差や石で、挙動不能になる感じ。エンジンの音もリアルです。
コースアウトしたり横転したりすると、どんどん車が壊れていきます。性能には変化なさそう。当然だけど、実際のレースとは違うところですね。よくトランスミッションのギアのどっかが使えなくなるとかありますものね。
オートマモードで、右トリガーがアクセル、左トリガーがブレーキ。これだけ覚えておけば、レースができます。
実際スピード出しすぎ、曲がれねークラッシュした!! ってだけで、ワチャワチャ楽しいです。
レースゲームがそこまで好きではない人も、ライブラリに入れておいて損はないと思います。
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