パニック・プレイデートは黄色いキュートな本体に、高精細のバックライトなし(!)モノクロスクリーン、格納式のクランク付きという尖った仕様の最新の携帯ゲーム機です。
このゲーム機は、ゲーム配信方法もユニークで、毎週決まった日に2本、計24本のゲームが届く仕組みです(その他にもゲームは自由にインストールできますし、自分で開発もできます)。
シーズン1のゲーム紹介が終わり、外部サイトや公式オンラインストアのカタログで購入したタイトルを紹介していきます。
今回紹介するのは、ティン・カーシェス制作の倉庫。伝統のパズルゲーム倉庫番がプレイデートにやってきました。倉庫番はグリッド状のフィールドに配置された箱を推して箱を所定の位置へと移動させるシンプルなゲームですが、操作キャラクターも箱と同じサイズなので、荷物が邪魔にならないように、動線を確保しつつ整理していくというパズルです(説明しなくてもわかるがな)。
十字キーを使って、キャラクターを移動します。
箱を◯の位置まで移動させるのがクリアの条件です。
Bボタンで一つ戻る、クランクを回して素早く巻き戻しができます。
正しい位置まで移動させると箱の色が変わります。
キャラが移動した回数、箱を押した回数でスコアが変動。当然、回数が少ない方がスコアが高くなります。
オモチャの倉庫番(スライドパズル)とは違って、ゲームでは箱を押すことしか出来ないため、箱を角に置くと移動が制限されてしまいます。3方向、4方向から動かせる位置(元に戻せる配置)を確保するのが、おそらくコツかな。
最初のステージの最終面が難しい!
クリアできる最終的な形を考えて逆算していくというのが解き方だと思うのですが、どうしてもその形になりません。頭わるー……。
四日間かかってもクリアできず、途方にくれておりましたところ、ステージクリアしなくても次のステージを選ぶことができることを知って、別のステージを攻略しています。
ステージは400用意されており、カスタム問題の追加も可能です。
プレイデートカタログ版には、専用のカスタムキャラがアンロックされています。
多分各ステージの最後をクリアするとアンロックされていくのだと思います。
SOKOは安定の面白さでたった2ドルで入手可能。
ちなみにitch.io版は記事執筆中でセールで$1.38です(ただしカタログ版の特典はなし)。
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シーズン1全24本のゲーム紹介記事:
個別購入したゲーム紹介: