まだ未レビューの玩具が溜まりに溜まっていますが（20個以上……）、いつもの調子だといつになったら記事にできるのかわからないので、新登場のブツを先にレビューさせて頂きます。
今回はワンフェスの前日に突然販売された、ガマの海のミドルサイズ版、その名も大ガマの海です。カタカナ表記の方が正しいのかな？ オオガマノウミ。
クサイクソプスのメディコムトイ受注版まで、ゴッコ堂作品を新たにゲットできることはなさそうだ……と思ってましたが、まさかのラッキーでした。
未塗装、黒成型となります。
2パーツ構成約6センチだったガマの海から、5パーツ構成約16センチに大型化。ミドルサイズと書きましたが、ボリューム満点でカテゴリー分けに収まらない満足度。
原型は粘土や木彫ではなく、なんと3Dモデリングされたものを出力したそうです。人の手によるいわゆる「味わい」を廃した正確無比な造形が、ソフビならではの温かみある表情を消してしまうのではないか……と不安もありましたが、手にしてみてそんなことは全然ありませんでした。
はやいうちに塗装版を出します、とのことですが、2パーツ版にあった頭部の異なる力士のバリエーションや、頭部が大きいためスタンダードサイズの作品にも組み換えが出来そうなので、今後が楽しみな作品となりそうです。
◯オオガマノウミ
満足度の高いボリュームです。
腕の感じは、クサイクソプスと並べたとき親和性が高そうです。
3Dモデリングなので、腕は完璧なシンメトリーとなっています。このキッチリ感はゴッコ堂さんの作風と合っていると感じました。
頭部のオタマゲは別パーツで可動させることができます。
ガマの海とオタマゲの表情はシンクロしています。
大きな頭部。塗装版が早く見たいですね。
ボディはトリプルネームです。
森の中で、技が受け継がれる……。
◯ウンコツ
同時購入できたウンコツの指人形です。
こちらはゴッコ堂さん単独作品。
かなり昔の作品だと思うのですが……こちらは人の手による原型。
3Dモデリングに負けない、美しいカタチ。
……ウンコだけど。
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