はっケロ~い……のこった!
調べてみたところ、ゴッコ堂さん、リアルヘッド さん、9worksさんのトリプルネームソフビとなるみたいです。6センチのソフビですが、豪勢ですね。
もともと、化ノ富士という一ツ目のお相撲さんソフビ(こちらは、リアルヘッドさんと9worksさんのダブルネーム)から派生して、様々な作家さんとコラボして展開しているようです。
化ノ富士は低価格ながら2パーツ構成で、(罪悪感のわかない)可愛いサイズ感、ソフビの魅力を堪能できることもあり、困った時の東京土産にしています。
今回は自分用にも、と購入したのですが無計画に人に渡しすぎて結果的に、人に渡してしまいました。ボディが共通していることにインスタグラムでコメント頂いて気がついて、これは次回は自分のモノにしなきゃ、と思っています。
では、続きから本文を御覧くださいませッ!
◯全体
一目瞭然なんですが、指摘されるまで、化ノ富士とボディ共通とは思ってませんでした。素体色と塗装の力!
一見してゆるそうなキャラクターなのですが、造形に関しては、どこもかしこも恐ろしいくらいに意識が行き届いている感じがします。横顔のアウトラインなんて、キレッキレです。
◯髷
力士というのは、髷が結えなくなったら、引退だそうですから、オタマジャクシ君がここに乗っているのにドラマを感じるんですよ。
例えば、ガマの海には、以前にも幾つかカラーがありますが、髷になっていたオタマジャクシ君が先代の取り組みをそこで学び、やがて成長して次のガマの海を襲名していく……とか。
◯胴体
手足の指までシッカリ造形されています。
ドッシリとした体型は、大きな頭部と調和しております。
◯まとめ
ガマの海でございました。
同じ体裁のソフビシリーズが展開されていますが、化ノ富士以外は、トリプルネームということもあってか、中々手にする機会が難しいそうです。諦めずにゆっくりと集めていこうと思います。
また、大きさと価格面からも、ソフビを集めだすには丁度いいシリーズだと思いますので、是非シリーズ展開を広げて欲しいですね。作家様方!!!
ところで、角界の内部の腐敗具合は、それほど興味のない僕にすら耳にします。
こういう素敵なオモチャに恥じぬ業界への再生を願う次第でございます。
「伝統だから」という伝統に苦しむ角界は現代日本の象徴か|JAPANなニュース 英語メディアが伝える日本|ダイヤモンド・オンライン