7/5までSteamにて20%オフです。
Win版、Mac版有り（コンシューマ機へのリリースも計画されているようです）。英語のみのサポートですが、操作方法が英語でセリフがないゲームなので、英語がわからなくても大丈夫だと思います。
公式サイト：Hyper Light Drifter | Indie Action RPG
このゲームを知ったのは、ピンタレストでドット絵をピンしていた時です。実は3月にリリースしたのですが、今になってそれを知り慌ててダウンロードしました。
大手ではなくいわゆる独立系のデベロッパーが開発担当しており、コンパクトな仕上がりとなっています。
Hyper Light Drifter - Easy Allies Review
ゲーム内容を簡単にいうと、ゼルダの伝説的な（まさしく、開発の方もお手本にしたようです）アドベンチャーゲームで、個人的には見下ろしビューの悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲のような探索系のアクションRPGという感じです。
なんといっても世界設定がツボで、風の谷のナウシカを思わせる文明崩壊後の世界で、朽ち果てた街や巨神兵を思わせる巨大ロボットの残骸を森が侵食しています。輪郭線のない手書き風のドット絵とピアノとテクノサウンドを融合したようなBGMがとても美しいです。主人公は自分の病を治す薬を求めて、遺跡を発掘することになります。
こうやって書くと、iOSなどで販売されたスキタイのムスメやTENGAMIのような雰囲気ゲーか、と思われるかもしれませんが、アクションRPGとしてのゲーム性も骨太となっています。
難易度は個人的には結構難しいです。ロックマンのように敵の攻撃パターンを読んで、スキを付いて攻撃しないとダメージを喰らいます。
特に敵に囲まれたときは大変で、「無双系」のようにゴリ押しで突っ込むと直ぐに死にます。このあたりはスゴくリアリティがあり、逃げて1対1の状況を作って各個撃破していく選択するのが一番です。敵のAIもよく出来ており、集団で襲う敵などは数が多いと連携し（近接攻撃するやつ、背後で銃で援護するやつ）、孤立すると逃げ出すなどして作業になりがちな雑魚敵との戦いも毎回ハラハラします。
敵集団を一層した時、ちょっとした勝利アクションをキメるのですが、その時は「ドヤァ」感が半端ないです。
マップは、中央の街から東西南北の4エリアにダンジョンがあり、一番奥のボスの部屋へのルートを開くスイッチが4箇所隠れています。様々なギミック、隠し部屋を発見していく探索が楽しいです。
上記のとおり、セリフはなく紙芝居風の絵で会話は表現されるため、物語はプレイヤー自身の想像に任される部分が大きいです。ソシャゲに代表される、間延びした上っ面だけの中身の無い、白々しい無駄なセリフに辟易し、また英語が読めない僕にはうれしい仕様でした。
主人公の強化は、マップ上に隠されたチップ（？）を集めることで、中央の街で習う事ができます。
コントローラは、現在プレステ３のを使っていますが、ギフトカードの残高が残っていたので、気になっていたヤツを購入してみました。
まだ届いてないのですが、ちょっと楽しみです。
Apple公認 HORIPAD ULTIMATE ワイヤレス Bluetooth ゲームコントローラー iPhone/iPad/Apple TV/Mac MFi対応
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追記: このコントローラはSteamでは使えませんでした！！
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