新年一発目のおもちゃレビューは、メディコムトイさんのVCDラインから、アンディ・ウォーホル、ファクトリーバージョンです。
過去に、ノーマルバージョンとシルクスクリーンバージョンを紹介したので、今回はあっさりと。
12月は、このファクトリーバージョンとバリアントバージョンが発売されましたが、バリアントバージョンは、ノーマルバージョンの純粋な色違いなので、スルーしました。新しい展開が無ければ、このオッサンのフィギュアも、僕の中ではコンプリートです。
◯工場直、無垢無塗装風?
ファクトリーバージョンと題されるだけあり、まるで工場からロールアウトしたばかりのような、シルバー一色の塗装です。
シンプル故に、その造形をずずいっと堪能できます。
◯付属はカメラ
まるで子どもが絵に描いたカメラのような、カメラ。故にアノニマスであり、市販のカメラをモデルにしたのか不明です。う~ん、僕の勉強不足なのかな。
ウォーホルのカメラと言えば、ポラロイドのSX-70が頭に浮かぶのですが、こちらは選ばれなかったみたいです。作りは複雑だし、利権とか難しそうですからね。
◯最後に3体並べて
3体並ぶとよりポップアート感がでて(まるで、トマト缶のシルクスクリーンのように)、いいですね! 満足感高いです。
一点物のおもちゃもいいけれど、寸分違わない同じものが、いくつも並ぶのも、ソフビの面白さだと思います。