新年明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。
去年に続きまして、今年一発目の記事はスターウォーズの映画レビューです。いや~こんな偶然あるんですねぇ(棒読み)。
ジョージ・ルーカス監督の中二病ドリームノートを元に映画化した(”ルーク”ってルーカスの学生時代のあだ名らしいです)スターウォーズ。エピソード1〜6をルーカス自らメガホンを取って完結とし、その後ディズニーが権利を勝ち取り、JJエイブラムス監督によって続編のエピソード7が公開されました。
その時に、スピンオフ映画であるローグワンの予告が流れましたが、それを見て自分はあからさまなビジネスに走った、と思いました。あんまり期待してなかったんです。僕はスゴく楽しめたエピソード7と監督も違うし。
ところが、劇場で見終わってスゴく良いと思いました!
前半ちょっと退屈でしたが、後半からはノンストップでした。
エピソード4(旧三部作)において、帝国の星をも破壊する最終兵器「デススター」の弱点(設計図)を、反乱軍が如何にして手に入れたのか。
デススターの設計図の入手には、ローグワンという反乱軍の秘密部隊が役目を果たしたということはエピソード4がある以上、ネタバレでもなんでもなく、映画のあらすじとして明らかになっています。これは歴史として決定事項なんです。
しかし、その当事者たちは、どのような動機で集り、どのような経緯でローグワン小隊が結成されたのか。ミッションをやり遂げ、その後の彼等はどうなったのか。歴史とは都合の悪い部分が精査されたもの、そこから溢れた真実を目撃できます。
エピソード4において「フォースのお導き(ご都合主義)」の最たる部分が、この映画によって明らかとなり、エピソード4〜6の面白さ・深みを何倍にもします。
以下ネタバレありで感想書きます。
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