smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

Playdate情報Update4:発表から一ヶ月

f:id:smoglog:20190524125050j:plain
今年中オーダー開始、来年発送のPanicの携帯ゲーム機プレイデート情報をまとめるコーナーです。たぶん、日本一情報更新しているブログです! はぁぁ、ほしいなぁ……。

前回のアップデートから目新しい追加情報はありませんが、いくつかトピックが溜まったので、更新していきます。

smoglog.hatenablog.com

 

前記事で追記しましたが、インタビュー動画がアップされました。

www.youtube.com要約すると……

想像以上の反響でびっくりした!

日本の価格はまだ決定していない。

認証関係がまだクリアできていないので、その許可がとれれば、日本でも販売する。おま国にはしないぜ!

ゲームラインナップは秘密。

塊魂のクリエーターとのつながりは、塊魂のファングッズが作りたくて、直接交渉したという過去があったから。

振動機能は……ない。ちょっと間が空いたのは喋っていいのか判断に困ったから。

このあと、本体リセットをしているシーンがあります。18分45秒あたり。クランクのつまみ収納の裏側にあるとのことでしたが、指ではなく、なにか細長いものを使うみたいです。誤って本体リセットしてしまった……とかはならないようになっているみたい。

スピーカーはモノラルだけど、音はすごく良い。ヘッドフォンからはステレオが出るかは、今は秘密。

自社開発のOSはやってみたかったから、作った。会社の成長にも結びつくという確信もあった。

プレスリリースでは開発期間は四年とあるが、五年だと思う。

 

映像を見て思ったこと……

クランクはラッチ感(カリカリ)しないんだ!

液晶は、ディスプレイとガラス面の間のギャップが少なめで見やすそう。 

やっぱり小さくて色味が可愛くておしゃれですねぇ。

 

バックスペースFM福岡ミートアップ公開収録で、このブログの記事名がコールされる!

これは完全に僕の自慢話なんですが、ドリキンさんのYouTube、ポッドキャストで僕の記事がコールされました。この時、畑で梅を収穫しながらポッドキャストを聞いていたんですが、なんか聞いたことあるなー、って思って、自分の記事じゃん! と気がついて固まっちゃった。FANZAの件は……ちょっと申し訳ない気持ちです。

youtu.be動画で1時間10分のあたり。

ポッドキャストは1時間8分のあたり

f:id:smoglog:20190625231651p:plain

ショーノートにもしっかりリンクされています。マネージャーさんありがとうございます!!

#295:福岡に来てしゃべったとばい! – backspace.fm

 

 

公式ツイッターアカウントがリツイートした記事

www.tee-suzuki.com

ワイアードのハンズオンレビュー

wired.jpCrankin’s Time Travel Adventureについて、実はゲームというよりはインタラクティブな絵本のような印象をもっていたのですが、攻略難易度があって、結構頭を捻らないとクリアできないようです。

 

公式ツイッターアカウントのツイート

発表から一ヶ月の節目ということもあり、連続でツイートされました。新しい情報に飢えております。

 

ハードウェアに関しては、まだ認証関係の基盤の修正が終わっていないようで、生産段階まで至っていないようです。現段階の修正は、よりスムーズに生産できるようにするためのようなので、反響がすごかったぶん、沢山在庫を確保してほしいですね。

 

 ゲームボーイとの比較。僕は携帯ゲーム機が大好きなんですが、持ってる中でもゲームボーイが一番嫌いなんです。理由は、アクションゲームとかやったときのチラツキ。あれめちゃくちゃ目に悪いと思うんです。その点、プレイデートはかなり見やすくなっているんではないかと。

ちなみに一番好きな携帯ゲーム機はゲームボーイミクロです。液晶が小さくて、こちらも目にキツイ(加齢もあるし……)ですが、所有欲を満たしてくれました。プレイデートもその点が同じだと思います!

ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終了】

ゲームボーイミクロ (ファミコンバージョン) 【メーカー生産終了】

 

 

ソフトウェアに関しては、OSの改良と開発キットがシーズン1開発者、β版参加者向けにリリースされました。最終的に一般公開される予定みたいです。

 

開発者に関しては、その全てがプレイデート用のゲームを作ることにはならないでしょうが、八千人もの人が関心をもっているようです。ゲームに限らず、上記リンクのYouTubeにもあったようなポッドキャストプレイヤーなど、ユーティリティやツールも開発されても面白いですね。

 

開発者の中にはアメリカへ渡った方も。

この方は、Hanaji Gamesというインディーゲーム開発社の中の人みたい。

www.youtube.com

 

ローグライクゲームGESUIDOの開発者の方もプレイデートはピッタリだ、と言っていて、それに公式ツイッターアカウントも同調していらしたので、実現すると嬉しい。

 

本のEDGE#333が日本で買えます。

リアル本が完売してしまったUKのデジタルエンタメ雑誌EDGEのプレイデート特集号が、紀伊國屋書店で購入できるようです。もし完売してても電子書籍でも買えます。洋書ですが、Googleレンズを駆使して、なんとなく読めますよ。

 

 

個人的な期待

プレイデートはノスタルジーから開発したわけではないそうです。僕はそこに期待しています。

最後のモノクロ液晶ゲームは、なんだったのでしょうか。ワンダースワン? ポケットピカチュウ? ポケットステーション? なんだったにせよ、一旦モノクロ液晶ゲームが開発されなくなり、十年かそれ以上の空白期間があります。僕は、プレイデートで当時のような懐かしいゲームではなく、この空白の期間で出なかった、進化したモノクロ液晶ゲームが遊びたいです。

当時では出来なかったグラフィックや演出。

あの画面でバイオハザードのような3Dゲームが遊べたら、それだけで新鮮じゃないでしょうか。クランクと十字キーをつかえば3D空間の移動も可能でしょう。クランクで向き、十字キー上で進む、下で後退、右で銃を構え、左で撃つとかね。

恋愛シミュレーションゲームで、あのモノクロ画面で女の子が流暢に音声で喋りするだけでも、すごくギャップが感じられて面白いんじゃないでしょうか?

クランクが注目されているけれど、その活用だけにとらわれなくても、十分面白いことができると思っています。

 

あと、プレイデートはほぼ正方形なんで、画面を傾けてディスプレイを縦にしてやれば、十字キーとABボタン、クランク全部操作できるかなーとか、ABボタンは親指で押して、クランクを人差し指と中指で上げ下げくらいは操作できたら、ロックマンみたいなゲームでメニュー画面を経由せずにショット選択ぐらいできるかなーとか……妄想が止まらなくなる!

 

続き:

smoglog.hatenablog.com

 

 

プレイデート情報バックナンバー

smoglog.hatenablog.com

smoglog.hatenablog.com

smoglog.hatenablog.com