今回レビューするソフビはちょっとビジュアルがグロテスクなので苦手な方はご注意を。
KAIJUアーティストのTANさんがインスタグラム上で抽選販売した「人面豚」の第四期です。
TANさんといえば、このブログでもレビューさせていただいた、ミミモンスターの作家さんです。ミミモンスターは高額だ、と言いながら大満足だったので、さらに高額な人面豚も応募してしまい、見事当選。当選から発送まで1月半くらいかかり、海外通販ということもあってドキドキしました。
なかなか衝撃のビジュアルとなっていますので、お楽しみに。
パッケージの紹介。
ミミモンスターと同じくステッカーが封入されていました。
本体には献上物のように丁寧な包がされています。
ヘッダーにある「中天竺舶来」とは。
中天竺とは古代インドを5つに区分した時(五天竺)の中央の部分を指します。
天竺といえば、西遊記の物語を連想しますが、猪八戒との関係は如何に?
ゾワゾワ〜。
サイズは、高さ約14センチ、頭部からお尻までが約17センチとなっていて、ボリューム感あります。
頭部/胴体/脚4本の6パーツ構成となっています。
成型色は彩度の低い薄緑……ゾンビっぽい色です。
その名の通りに豚の胴体、頭部は片目を刀傷で失った人というキメラです。
塗装も相まって傷だらけの状態に見えます。
なのに、どこか恍惚とした表情。
この凄まじいインパクト。
撮影場所を室内に移します。
人面犬の英語名はピッグマンなのですが、この個体はメスのようです。
乳房と女性器がリアルに造形されています(アート作品としてやましい気持ちはこれっぽっちもないので、モザイクは無しだ! 欲情できるものならしてみろい)。
髪も化粧もないので、ちょっと性別が判別しずらい感じ。
歯が折れ、口が裂けています。
トラウマになったらスミマセン……、でも警告はしたぞ!
プリチーなお尻。
おすわりできます。
ミミモンスターと。
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